5月11日に、ローソンのウチカフェスペシャリテシリーズから「和溶(なごど)け抹茶テリーヌ」が登場しました。
一番茶の宇治抹茶が使用され、すっきりとした風味のテリーヌに仕上がっています。
聞き慣れないですがローソンらしい、なんとなくイメージのわく造語の「和溶(なごど)け」。
口のなかで抹茶がとろけて癒やされる和スイーツをご紹介します!
【商品情報】
商品名:「和溶け抹茶テリーヌ」
発売日:2021年5月11日
価格:税込270円
カロリー:257kcal
抹茶スイーツはパッケージに注目!
抹茶スイーツを楽しむうえで最も重要なポイントは、「抹茶の風味が活きているか」ということ。
その見分け方はとても簡単です!
抹茶スイーツが、販売時のパッケージから見えていないかを確認しましょう。
抹茶は光に弱い性質があります。
光に当たると風味も落ちてしまうのだとか。
こちらの「和溶け抹茶テリーヌ」は、しっかりと遮光されたパッケージに入っていました。
さすが、話題作ばかりを生み出しているローソンの、スイーツに対するこだわりを感じますね!
ツヤツヤとした見た目が美しすぎる…
パッケージから取り出すと、ツヤツヤとした光沢の美しい抹茶テリーヌが登場。
深緑色の鮮やかなテリーヌから、「たっぷり抹茶を使用しています!」と強い主張が伝わってきそうです。
ぷつぷつと見える気泡さえもおいしそう……。
少し小さい印象を受けますが、食感や味でどのようにカバーしているのか、楽しみです。
「萌え断」ってこのスイーツのための言葉
抹茶テリーヌにナイフを入れて切ってみると、ねっとりとした感触が伝わってきました。
そして、その断面を見て思わずため息も……。
切ってみないとわからない、この中身が詰まっている様子。
最近、見た目が美しかったり、さらに食欲がそそられたりする食べ物の断面を「萌え断」と表現する人が増えています。
抹茶テリーヌの断面こそ、まさしく萌え断ではないでしょうか。
洋菓子なの?和菓子なの?食べてみると…
ひと口食べると、濃厚な抹茶の香りが一気に口のなかに広がりました。
深いコクもあり、抹茶本来の風味がしっかりスイーツにも活きています。
なめらかな食感は口のなかでとろけ、もはや噛まずに飲み込める!
この食感は、丁寧に「湯煎焼き」を行うことで出せる食感なのだそう。
抹茶は苦すぎず、ホワイトチョコの優しい甘みも感じられるので「和菓子っぽいけど、やっぱり洋菓子……?」とイイとこ取りなスイーツです。
ギュッと詰まった食感に大満足
食べはじめる前は「少ないかも……」と感じていた筆者ですが、食べ終わるころにはちょうどいい満足感がありました。
ギュッと詰まった抹茶テリーヌは、意外とお腹に溜まります。
ローソンのウチカフェスペシャリテシリーズは、サイズが小さい分、素材にこだわりがあるスイーツばかりです。
高いと感じる方もいるかもしれませんが、今回の「和溶け抹茶テリーヌ」は、小さくても味や量に満足できるスイーツでした。
上品な抹茶味のスイーツを楽しみたい人は、ぜひローソンで購入してみてくださいね。
(はるの/ライター)
(愛カツ編集部)
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