好みや性格が似ている男女は意気投合しやすいといえます。

同じ趣味を持っていたり、好きなものが同じだったりすると、恋愛感情が芽生えるのが早いのかもしれません。

でも、活発でおしゃべり好きな女性と、大人しく無口な男性がお付き合いするとか、ちょっと荒っぽいムードのある男性と、いかにも大和撫子な女性がくっ付くといった例も、よくあります。

結局のところ、どっちが恋人として長続きするの?と思っちゃいますね。

そこで今回は、「正反対カップル」と「似たもの同士カップル」のメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。

「正反対カップル」と「似たもの同士カップル」…どちらがうまくいく?

正反対カップル

性格や好み、ものの考え方が異なるカップルは、そもそも交際をスタートさせるまで時間がかかるかもしれません。

お互いの違いが最初は魅力に感じるのですが、お付き合いが長くなるほど、「どうしてすぐに理解してくれないのよ」「いちいち言わなきゃ、わからないの?」といった不満が出やすい組み合わせです。

ただ、根っこの部分から違う者同士なので、意識しなくても自然と相手に刺激を与えられて、自分にはない視点を得られます。

一緒にいると視野が広がって、柔軟に物事を受け入れられるようになるでしょう。

そして、異質なタイプ同士が結婚すると、お互いの欠点を補い合える夫婦になれます。

得意分野や価値観が異なるので、困難に直面してもドツボにハマりにくく、自分にはない脱却法を配偶者が提案してくれるはずです。

さらには、子どもとの接し方、育児のクセも違うため、子どもは両親から幅広い刺激を与えてもらえます。

母親が厳しく叱ると、父親が大らかに慰める……といった役割分担も自然とできるでしょう。

異質なタイプ同士は、結婚して夫婦になるなら、ベストカップルになれるのです。

似たもの同士カップル

似たもの同士カップル

感性や性格が似ている同士は、相手が考えていることを容易に読めますし、行動パターンも共通します。

恋人同士として付き合うなら、お互いに不満が少なく、意思疎通もスムーズでしょう。

ただ、似ているがゆえに欠点も同じで、自分のイヤな面を相手の言動に見ることが少なくありません。

しかも、恋人と同じ欠点を持っていると気づかずに、厳しく注意して、「いやいや、君も同じことしてるから」と逆に指摘されるケースも少なくないはず。

そんな同族嫌悪は、似た者カップルにとって嬉しくないポイントでしょう。

また、結婚をすると、苦手分野が一緒でどちらも相手の足りない面をカバーできない点に、不自由さを感じる可能性があります。

あるいは、子どもに対して両親がまったく同じ態度を取るため、叱られたときに子どもの逃げ場所がなくなるかもしれません。

似た者カップルが夫婦になるなら、「自分たちは補てんし合えない関係」だと自覚して、それぞれが視野を広く持ちながら、偏った方向に進まないよう心掛ける必要があります。

ただ、「恋愛や生活の方向性が同じ」というのは大きなメリットと言えるでしょう。

それぞれメリットとデメリットがある

正反対カップルも似たもの同士カップルも、それぞれメリットとデメリットはあるもの。

お互いの凸凹を補い合うのか、同じ方向を同じ視点で見つめて進んでいくのか……いずれにしても選んだ本人にとって必要な「学び」があるのでしょう。

(沙木貴咲/ライター)

(愛カツ編集部)