大好きな人と付き合うことができたら、うれしい気持ちでいっぱいになりますよね。
自分のことを知ってもらいたい、いろいろなことを共有したい。このように考えて、たくさん話す人もいるでしょう。
しかしあなたが言ったことに対して、思わず男性がびっくりしていることがあるかもしれません。
付き合いたてならとくに、すぐに話さないほうがいいことを理解しておきましょう。
今回は「付き合ってすぐに話してはいけないこと」を紹介します。
1.結婚の話
付き合ってすぐ結婚の話をされると、男性はかなりびっくりするでしょう。
重たいと思われそうですし、「とんでもない女につかまった」という気持ちになるかもしれません。
結婚を前提としては分かるけれど、あからさまに出されるのとは違うというところです。
適齢期の女性と付き合うときは、どんな男性でも多少なりとも結婚を気にします。
「結婚という責任を取ることになるかもしれない」緊張感と、「適当な気持ちではいけない」気持ちが半々です。
分かっていることを女性のほうから、しかも交際直後に言われたらイヤになりますよね。
直後には言わない、言うとしたなら付き合うときというのを意識しましょう。
2.マイ恋愛ルール
「マイ恋愛ルール」とは、マイルールの恋愛版。
いままでの恋愛で培ってきたことや経験に基づき、あなたが決めたルールのことです。
たとえば「帰宅したら速攻で『帰ったよ』と連絡し合う」などが恋愛ルールの一種。
自分は慣れていて当然でも、彼にとっては初耳かもしれないので、すぐには提案しないようにしましょう。
お土産は食べ物だけ、デート中に「眠い」と言ってはいけない、お互い気づいたほうが先に相手の料理にソースやドレッシングをかけてあげる。
このように、マイ恋愛ルールはじつにさまざまでしょう。
妙なルールは変わり者と思われそうですし、「元カレとの延長上かな」とも思われ彼氏はいい気分にならないかもしれません。
ルールを押しつけないよう、気をつけていきましょう。
3.暗い過去
彼を心から信用するあまり、いじめられた、悪い男に騙されたなどの暗い過去を洗いざらい話すのはやめます。
いくらできた彼でも、付き合ったばかりで暗い過去を受け止めることは荷が重すぎます。
4.さまざまな要望
マイ恋愛ルールに似ていますが、こちらはもう少し現実的。
「LINEはすぐに返してほしい」や「毎日愛してるって言い合おうね」のような要望です。
自分の言いたいことばかり口に出していてはよくありません。彼の言いたいことを聞くのも大切ですよ。
最初のうちは、お互いの考えをすり合わせていくべきでしょう。
自己主張するばかりだと、それに疲れた彼氏が「もうこの人と話すのはやめよう」と思うかもしれません。
付き合いたては気をつけて
これら4つの内容はいずれ話すかもしれませんが、すぐには不要かもしれません。
付き合いたてのうちは言わないでおくほうが、順調に関係を築いていけるでしょう。
(たえなかすず/ライター)
(愛カツ編集部)