好きな人に自分から好意を伝えるのが苦手な「奥手な男性」。
「ピュアな感じが新鮮!」「控えめなところが逆に好き」と、彼らに好感を持つ女性もなかにはいるのではないでしょうか。
しかし、彼らは引っ込み思案なところがある分、好きな人へのアプローチはわかりづらいことが多いよう。
今回は奥手な男性に、好きな人に出す脈ありサインについて教えてもらいました。
「無口」になるか「おしゃべり」になる
「もともとしゃべるのが極端に苦手です。彼女から映画に誘われたとき、なんとか楽しく会話したい!と思って作品のことをめちゃくちゃ調べました。
見終わって『面白かったね~』と言う彼女に、ここぞとばかりに作品の背景を語りました。脚本が2回変更されたこととか(笑)。でも途中から彼女の目が座ってて……。今、オレが映画評ブログを書いてるのは、彼女のおかげかな笑」(29歳/ライター)
相手の反応を見ながら会話を展開していくのは、じつはとても高度なスキル。
そのため、アプローチするのに慣れていない奥手な男性にとっては、「無理に話さなくてもいいんだよ」という雰囲気を作るといいでしょう。
「一緒にいるだけで落ち着くな~」と伝えると効果的ですよ。
わかりにくいこだわるを見せる
「彼女と同棲してたとき、洗濯物を干すのは僕の役目でした。『ずっと一緒に暮らそうね』という願いを込めて、2人のパジャマはいつも隣に干してたんですけど、まったく気づいてくれなくて(笑)。
あるとき思い切って伝えたら「そんなの、わかるわけないじゃん」って爆笑されました。その彼女が今の嫁です(笑)」(35歳/会社員)
奥手な男性の中には、細かいこだわりで愛情を伝えようとする人もいるよう。
直接言うのが照れくさい分、行動で伝えようとする傾向があるのです。
そんなときは、彼なりの思いを尊重して「ありがとう♡」と感謝を伝えてあげるといいですよ。
プレゼントのチョイスが個性的
「彼女と付き合うまで、女性にプレゼントしたことがなくて。友人に『花を贈ったら?』って言われて花屋に行ったら、思ってたより高かった(笑)。
数日で枯れるから、枯れたら彼女は悲しむだろうなと考えて、造花ならずっと部屋に飾ってもらえる!と思ったんです。そこで、造花を花束にアレンジしてもらいました。彼女に手渡したときの凍った表情が、今も目に焼き付いてます(笑)」(32歳/公務員)
奥手な男性は慎重なところがあり、ときに「斜め上」の行動をする傾向があります。
しかし、それは好きな女性のために、考えに考え抜いて至った結論なのです。
「なんでそうなった!」とツッコむのではなく、「きっと事情があるのね」と広い心で受け止めてあげましょう。
広い心で受け入れよう!
いっけん「理解できない行動」でも、奥手な男性にとっては、好きな人に向けた愛情表現であることが多いよう。
「わかりづらいよ!」と叫びたくなるかもしれませんが、そこはグッとこらえて、彼田の思いを受け止めてあげてください。
あなたの心の広さに、もっと好きになってくれるはずですよ。
(愛カツ編集部)