好きな年下男性に何気なく言った一言で「なんか冷めた」と思われる……。
こんなの、嫌ですよね。でも、年上女性のちょっとした発言が引っかかる!と思っている年下男性もいるようです。
そこで今回は、「年下男性」に言ってはいけないことをご紹介します。
「また〇〇してほしい」
「デート後のお礼のLINEで、年上の女の人がよく『またLINEしてくれたら嬉しい』って書いてくるのなんなんですかね……。
また会いたかったらするし、自分だってLINEしたきゃすればいいじゃん?次のアクションをこっちに丸投げ、『男なんだから頑張って』みたいな雰囲気を出されるのは嫌です」(27歳男性/銀行員)
年上女性としては、自分からガツガツ誘って迷惑がられたらどうしよう?という思いから受け身になりがち。
でも、年下男性からは「何それめんどくさい」「誘うのは男の役目とか思ってる?」と、あまりよい受け取られ方はしていないよう。
誘われても気が進まなければ、彼にも断る自由があります。
「また誘うね」「また連絡するね」と、女性が言い切ってしまうほうが軽やかだし、男性が連絡を待つモードになってくれる嬉しいおまけもついてきますよ。
「可愛いね」
「年上の女性が何かにつけて僕のことを『可愛い~♡』って言うのはあんまりいい気がしません。男としてみられてない感じがして、なめられている感じ。
自分なりに選んだデートコースや、男らしさを見せたくて頑張ったことを、「可愛い」で済まされるのは嫌い。乱発されるとおばさんに見える」(26歳男性/営業)
愛おしいというニュアンスで「可愛い」を使う女性も多いですが、相手が年下男性のときは注意が必要。
言い方によっては「なめられてるし、言った人のことをおばさんくさく感じる」というショックな意見も。
彼の良さを表すときに、言葉を選ばずなんでも「可愛い」で済ませるのも、良さが伝わらない原因。
雑な言葉のチョイスは避けたいものです。
「私は○○でいいよ」
「ランチ何食べる?って聞いて『あそこのカフェでいいよ』、この後どうする?って聞いて『映画でいいよ』って言われる流れが嫌なんです。
『で』って何?本当は不満だけど、俺には期待せずに我慢してるみたいな感じてしまう」(24歳男性/事務)
「○○がいい」と「○○でいい」だったら、前者の方が断然好印象。
心からそれを望んでくれているように感じられます。
でも、「年下にわがままなんて」という妙な遠慮のせいか「これがいい!」と強く主張しない年上女性も多いんです。
たとえ遠慮や気遣いからの言葉でも、年下男性は「~でいい」の一言から「妥協」「関心のなさ」を読み取ってしまうもの。
可愛く「これがいい!」と伝えてみては?
自信を持って!
年上女性の仕事の話や、強気な言葉などが嫌という「年上女性の気の強さが嫌」という意見はありませんでした。
それよりもちょっとした遠慮や、照れ臭さから出た言葉のほうが年下男性には意外に不評。
素直がいちばんのようです。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)