いつまでも長く一緒にいられるようなカップルになるためには、ふたりの距離感がとても大事になってきます。
近すぎず、かといって遠すぎず、ベストな距離感を持つことができればバランスのいい関係性を保つことができるでしょう。
そこで今回は、長続きするための「最適な距離感」をご紹介します。
ルールは最低限にしておく
恋人ができたら、「ふたりだけのルール」を作りたくなるもの。
そのルールによって、より親密さや絆、ラブラブ度が増したりする可能性だって十分にあり得るでしょう。
とはいえ、あまりにもルールを作りすぎたり、ルールを厳しくしすぎたりすると、結局はルール自体が足かせになってしまうだけ。
ふたりでちゃんと話し合って、「これだけは絶対に守ろう」というものをいくつか持つ程度にしておくのがベストですよ。
返信を催促しない
付き合っていれば、頻繁に連絡を取り合うのは当然のことでもあるでしょう。
ただ、それを義務化したり強制化したりしてしまうと、次第に窮屈さを感じるようになっていくだけ。
彼氏からLINEの返信がこないからといって「なんで返信してくれないの?」とか「早く返事をしてよ」なんて送るのは絶対にNG。
「なかなか連絡ができないときだってある」ということに、お互いに理解を示せる関係であれば、居心地もいいでしょうし信頼も生まれていくものですよ。
ひとりの時間も大切にする
恋人とは「いつでも常に一緒にいたい」という気持ちになったりもするかもしれません。
でも、本当にそれを実行してしまうと、すぐに飽きやマンネリが生じるでしょうし、一緒にいることに息苦しさを感じるようにもなるでしょう。
いくら恋人同士であっても、お互いに「それぞれの時間」をちゃんと持ち合うことがとても大事。
会わない時間があることで、相手のことを思ったり考えるようにもなりますし、「会いたい」という気持ちが芽生えるようにもなるものですよ。
自立する
基本的には、「自分のことは自分でする」という姿勢は持っておくべき。
当たり前のように何でも彼氏任せにするようになったりすると、確実に鬱陶しく思われることでしょう。
自分でやってみたけれどできなかったときに彼氏に頼るようにすれば、彼氏は優越感も満たされるので、素直に手を貸してあげたくもなるもの。
お互いに苦手なことをフォローし合えるような関係になれたら、パートナーとしても理想的なふたりになれるはずですよ。
居心地の良い関係に!
好きだからといって距離感を間違えてしまうと、お互いに気持ちが冷めていくことにもなりやすいです。
ふたりにとって居心地のいい状況を作り出すことが、長続きするような恋愛をする秘訣でもあるでしょう。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)