出会いがあれば、別れもありますよね。
恋の終わりは人それぞれですが、男性のなかにはサヨナラもせずに消えていくタイプもいるようです。
彼がフェードアウトするタイプかどうかなんて、付き合ってみないとわからないと思うかもしれませんが、じつは交際前にわかることも。
そこで今回は、恋愛でフェードアウトしがちな男性の特徴をご紹介します。
問題から逃げるタイプ
普段からはっきりモノが言えないタイプは、サヨナラが言えない人が多い気がします。
優柔不断というか……自分が不利になりそうになると無言になったり、ほとぼりが冷めるまで姿をくらますようなずるさがあるタイプは、サヨナラも言わず消えがち。
筆者の元カレで、普段はやさしいのですがあまり本音を言わず、困ったことがあるとメールの返信はしない、電話をかけても出ない……という殻にこもりがちな人がいたのですが、やっぱり最後はフェードアウトでした。
不利な状況になると黙り込む、ほとぼりが冷めるまで姿を消す、というのは付き合ってみないとわからない姿ではあります。
もし意中の彼と学校や会社が一緒で、なにかあったときに黙り込む、数日姿を消すことがあるなら、気をつけたほうがいいかもしれません。
恋愛初期に勝手に一人で盛り上がるタイプ
筆者の経験上、恋愛初期にこっちとの温度差を無視して一人で勝手に盛り上がってしまう男性の多くはフェードアウトでした。
勝手に好かれ、一方的にアプローチされ、サプライズで告白され、押しに負けて交際が始まったら徐々に彼の熱も下がっていき、終いにはフェードアウト……というのが3回。
まぁ、相手の気持ちも考えず必死にアプローチする男性って、そもそも自己チューです。
なので、恋の終わりも自分の気持ち次第で勝手に終わってしまうのでしょう。
ついでに、相手の気持ち、相手との温度差を無視してアプローチする男性は、こぞってナルシストなことが多いです。
うぬぼれて、他人のことを考えられない男性は、サヨナラが言えないタイプなので要注意です。
告白なしで付き合うタイプ
そもそもですが、告白なしで始まった恋というのは比較的、フェードアウトしやすいです。
都合が悪くなれば『そもそも俺たち付き合ってないし』といいはじめ、スーッと姿を消す男性もいますよ。
「連絡が無くなった=別れ」と受け入れられる女性なら、告白なしの交際でもいいかもしれません。
しかし、連絡が無くなったときに『ただ怒ってるだけ?それとももう終わり?どっち?』と悩んで、落ち込んでしまう女性なら、告白なしの交際はおすすめません。
年齢を重ねると、告白なしで交際がスタートすることもあるでしょう。
ですが、こういうときのためにも、告白するなりされるなりして、白黒はっきりつけておいたほうがいいかもしれません。
誠実な男性を見極めて!
フェードアウトで恋が終わるって、ちょっと後味が悪いですよね。
最後の最後で、相手の不誠実さを感じイライラしてしまう人もいるでしょう。
そうならないためにも、フェードアウトしそうな男性にはご注意ください。
(美佳/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)