筋トレブームの今、ジムに通っていたりランニングや自転車にハマっている男性の割合がやたらと多くなりましたよね。
人間、誰しも頑張っていることを他人から認められると嬉しいもの。
そこで今回は、鍛えている彼の「褒め方」をご紹介します。
筋肉名を指定して褒める
「『上腕二頭筋の盛り上がり具合が最高ですね』なんて具体的に筋肉名を出して褒められると『この子わかってるなあ』と嬉しくなります。
筋肉トークができる子はそんなにいないから楽しいです」(30歳男性/公務員)
自分も筋トレをしている場合は褒めるポイントがわかりやすそうですが、全く運動していないので褒めるポイントがわからない……という場合でも大丈夫。
「筋肉すごいですね。これから私も鍛えたいんですけど、何からやったほうがいいですか?」など、教えてもらう方向で話を持っていくと喜んで話してくれるでしょう。
協調している部分を褒める
「鍛えてるやつってやたら脱ぎたりますよね。例えば、タンクトップ着てたら二の腕に自信がある証拠です」(25歳男性/広報)
女性でも、美脚に自信がある女性がショートパンツを履くのと同じで「見せられるパーツ」は出す傾向があるようです。
出ている場所を褒めるなんて単純過ぎない?と思うかもしれませんが、自信があるパーツを褒められて嫌な気分になる人はいません。
「出している場所」は褒めポイントのひとつですね。
全体の雰囲気を褒める
「『がっしりしてますね』とか『二の腕逞しいですね』などざっくりした褒め方でも十分嬉しいです」(31歳男性/インテリア関係)
腹筋を鍛えているように見えても「じつは下腹が出ている」など本人にはコンプレックスがある場合もあります。
なので、見えないパーツを褒めるときはざっくりした雰囲気を褒めるのも手ですね。
思いつかなければ「鍛えてる感じ。もし何もしてなかったら生まれつきの骨格と筋肉がカッコいいんですね」などの言い方をしてしまうのもいいでしょう。
筋トレ話ができる女性は貴重かも
褒め方が難しい……という場合には、「どうやってそんなに鍛えたのか?」と全体を褒めて方法を聞く方向に持っていくのも手です。
ただ、鍛えている男性はストイックな人が多いので、「痩せたい」と言いながら努力しないで食べすぎている女性や全く運動しない女性を見ると「だらしないなあ」と思ってしまう面も持っているそう……。
なので、「やろうと思ってるけど出来ない」という言い方は避け、「どうやったら挫折しないのか」「続けるコツ」など本人がこれまで成功した体験について聞いてみるのも盛り上がるのではないでしょうか。
(上岡史奈/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)