恋愛をする上で、どうしても年齢差があると困難として立ちふさがるのが「感覚の違い」です。
最初は許せていたのに、付き合う期間が長くなると、許せない部分が出てきてケンカが増える……なんてことも少なくありません。
そこで今回は、年齢差で破局する原因を調べてみました。では、さっそく見ていきましょう。
保護者と子供みたいになる
交際相手と年齢差があるほど、年上側は年下に対して「若い」と感じる瞬間があります。
どうしても、年上の方が人生経験豊富なので、失敗するのを避けたいと思うことがあるよう。
しかし、「これが正しい」と自分の考えを押し付けると、年下側が窮屈な思いをする可能性が。
すると、別れにつながる可能性があります。
このような行動が、恋人ではなく「保護者」だと相手に感じさせる原因です。
また、年上の考え方に融通が利かなくなり、意見の食い違いを起こしてしまうのも要因になります。
どうしても親子のような関係になる場面は多くありそうですが、そこはお互いがゆずり合って良い関係を築くことが大切ですね。
2人の将来に不安がある
交際相手と結婚をしたら……と一度は想像したことがあるのではないでしょうか。
結婚を考えたときに、しばらくは新婚気分を味わいたい……と考えていても相手が年上だと子供を育ててほしいと、周りからプレッシャーをかけられる可能性があります
また、老いていくのは年上の方が先です。
そのため、一人残されてしまった後の事を考えると一緒にいると辛くなる方もいるのではないでしょうか。
など将来に対して不安要素が多くなり、年下から別れを告げられやすいのです。
こういった不安要素が浮かんだ場合は、彼と話し合って問題を少しずつ解決していくと2人の絆も深まりますよ。
周りからの印象が良くない
周りの家族や友人があまり良い顔をしないため、破局することもあります。
家族は結婚なども見据えて、自分と同じぐらいか少し年上の交際相手を薦めてくる家族に、交際相手の話がしづらい……。
という悩みを持った女性も多いようです。
周りがネガティブな印象しか持たないと、彼の事を相談したりどんな人なのか知ってもらったりする機会も無く、一人で悩みを抱え込んでしまい、耐えられずに破局しやすいのです。
たしかに年の差があると、何かあるのではないかと周りは疑る気持ちもあります。
しかし、せっかくお付き合いしているのですから温かい目で見守ってほしいと周りに伝えるのもありですよ。
別れるリスクを回避しよう
年齢が離れていると恋の障害も多く立ちはだかるところがあります。
しかし、その困難を乗り越えられれば2人の関係はきっと良い方向に向かうはず。
今回ご紹介した内容を参考に、「年の差」というハードルを乗り越えてくださいね。
(コンテンツハートKIE/ライター)
(愛カツ編集部)