特別美人というわけではないけど、なぜか色気があってついつい目がいってしまう……そんな女性っていませんか?
色っぽさを感じる女性は、ただ美人なだけの女性よりも、ウケがいいようです。
色気を出す秘訣は、「きっちりしているように見えるけど、ほんの少しスキがあること」です。
この絶妙なバランスを作るためのコツをご紹介します。
きっちり:抜け=7:3がちょうどいい
手っ取り早く、見た目で色気を見せるにはどうすればいいでしょう。
たとえば服装です。
色気のある女性の服装は、一見きっちりとしていて清潔感にあふれていますが、第一ボタンが開けられていたりラフに腕まくりしていたり、まとめ髪もぴっちりしすぎずに計算されたルーズさや後れ毛があったりと、どこかに抜け感があるものです。
バランスにして、「きっちり」と「抜け」が7:3ぐらいがちょうどいい塩梅。
これが服はアイロンされておらず、黄ばみが見られるなど汚れていて、3:7ぐらいのバランスになってしまうと、他にキチンとしているところがあっても絶対に色気は感じられません。
まずはきっちり感のある格好をして、そこからバランスを見ながら少しずつ抜け感を出していく……というのがやりやすいでしょう。
子どもっぽさと大人な一面のギャップ
絶妙な色気のバランスは、子どもっぽさのなかに大人っぽさが残っているところとも言えるでしょう。
たとえば、ホットドッグなどにかぶりつくところがあるのに、バーなどに行き慣れていたり、かわいいキャラクターグッズを持っているのに、その扱いや所作が美しかったり。
そんなギャップや意外な一面を見せられると、ドキドキさせられるものです。
もちろん子どもっぽすぎるのは色気を感じられませんし、大人っぽすぎるのもなんだか近寄りがたい。
かわいいなかにも大人っぽさが感じられる、そんな絶妙なバランスが色っぽさにもつながるのです。
色気の土台はまず清潔感
色気は絶妙なバランスで成り立っています。
ちょっと気を抜くと、だらしない方に傾きがちなところがあるんですね。
そんなところから、色気の土台となる部分はやはり「清潔さ」が大事になってきます。
髪も同じです。ボサボサ、傷みまくりの髪はだらしない印象を与えるので、つやのあるきれいな髪をキープするためにヘアケアはマスト。
そして、きちっと清潔感があるようまとめられつつ、ゆるっとした後れ毛があると、色っぽさがアップ。
このように、計画的にスキを作っている女性こそが色気のある女性と言えるでしょう。
色っぽさは勉強あるのみ!
色気とは簡単には身につけられるものではありませんが、意識してポイントをおさえることで、色っぽく見せることはできますよ。
あざとく色っぽく見せるのも、時には必要ですよね。
(如月柊/ライター)
(愛カツ編集部)