会うたびに彼が自分のことを好きになってくれたら、こんなに嬉しいことはありませんよね。
「好き」などあまり言葉にしない男性も多いですが、気持ちの盛り上がりがないわけではないよう。
彼女に対して「ここが大好き!」と恋心が盛り上がる瞬間とはいつなのでしょうか。
ラブラブな写真が待ち受け
「年上の彼女はあんまり甘えてこないのですが、ある日、テーブルにあった彼女のスマホに誰かからのLINEが来て、ロック画面が見えたんです。
僕と二人で撮ったラブラブ写真でした。撮ったときは恥ずかしいって言ってたのに……。嬉しかったし、彼女のことをすごくかわいく思いました」(28歳男性/銀行員)
スマホの待ち受けは人目に付きやすく、彼氏の写真などを待ち受けにするのを「冷やかされるかも」とためらう人もいますよね。
普段はそっけない彼女が、そんなリスクを気にせず、自分たちのラブラブ写真を待ち受けに……。
そんなことをうれしく思う男性もいるようです。
誰がやっても、相手に「自分は本命として大事にされてる」と思わせることができますが、普段さっぱり目の態度の彼女だからこそ、よりうれしいというギャップはありそうです。
会った瞬間に笑顔になる
「待ち合わせで、こっちが先に彼女に気づいて、向こうは僕に気づいてないときってありますよね。
その時点では真顔でいるのに、僕のことを見つけた瞬間にパアッと彼女が笑顔になるのが好きです。『めっちゃうれしそうじゃん』って言いながら近づいちゃいますね」(30歳男性/コンサル)
自分を見た瞬間に彼女が笑顔になると「本当に会うのが楽しみだったんだ」と感じられてうれしいと、この彼は言います。
素の表情、心からの笑顔に思えるのもポイントのよう。
真顔から笑顔になるギャップが大きいほうが心に響く効果も高めですが、姿勢の悪さや不機嫌そうな待ち姿を目にした場合は、好感度が下がる場合もあるので注意です!
よくできた方の料理をくれる
「彼女が家でごはんを作ってくれて、いざ食べようってときに『あ、ちょっと待って』って僕と彼女の分のお皿を交換したんです。
なにかと思ったら『やっぱりこっちがうまくできてるから、あげるね』だって。ハンバーグなんかも大きくできたり、うまく焼けてる方をくれるんですよ。『愛されてるなあ』と思う。いろんな気配りがあると思いますが、こういうさりげないやさしさに気づくとぐっときますね」(29歳男性/飲食)
どう考えても大差ないでしょ?と思いつつも、男性は彼女の「あなたに少しでもいい方を」という心配りにキュンとするようです。
子どもの頃、お母さんがしてくれたようなこの行動に、いい意味で母性を感じるという面もあると言えそう。
最初から差をつけてくれるのも悪くないけど、「見比べてより良いほうを」という姿勢に心打たれるようです。
さりげないところに愛を感じるよう
さりげなさ過ぎて、わざとやっても彼には伝わりにくいのでは?というエピソードばかりですが、「男性は彼女のことを結構見ている」という証拠かも。
彼に対する気持ちがふと漏れ出るようなしぐさの人気が高いようですよ!
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)