彼氏と同棲することになったら、「結婚への第一歩かも」と期待が高まりますよね。
でも、同棲中に「やっぱり合わない」となって別れてしまうカップルも多いよう。
そこで今回は、同棲中の彼女に萎えた瞬間を3つご紹介します。
許せる清潔レベルが違い落ち着かない
「食器をすぐに洗わないと怒られる、トイレの便座を下げないと怒られるなど、毎日なにかしら文句ばかり言われていて落ち着かない」(30歳/HP制作会社)
潔癖度合いの違いは、合わないと大変ですね。
一緒に暮らす前と、暮らしてみた後では「この人ってこんな性格だったの?」と驚くことも多いかもしれません。
そこをすり合わせることを楽しめるなら良いのでしょうが、楽しめないと辛そうですね。
食生活が乱れている
「一緒に住んだら彼女の偏食ぶりが気になって仕方がない。野菜と魚はほとんど食べられないし、お菓子やカップラーメンばかり食べてる。麺類や米に七味唐辛子を大量にかけるのも気になる。
今はいいかもしれないけど、将来結婚して子供ができたら、子どもにあの食事はさせられません」(25歳/不動産管理会社)
「料理が下手」というのは料理教室に行くなど努力でどうにかなるけれど「味覚がおかしいのは直せない」という意見が出てきました。
味覚の違いが大きすぎると、一緒に暮らしているとストレスが溜まってしまいそうですね。
恥じらいがない
「ムダ毛の処理をリビングで海外ドラマを観ながら堂々としている姿を見ると、『前はこんなんじゃなかったのに』と悲しくなります」(27歳/医療関係)
「生理用品や下着を堂々と目につくところに置かないで欲しい。言うと怒られるので言えない」(25歳/教員)
付き合う前はもっと恥じらいがあったのに、同棲したら遠慮がなくなってしまった変化は男性から見てとても残念に感じるようです。
一緒に暮らしていると、ミステリアスな部分、見せない部分を作るのはなかなか大変ですが「恥じらい」は忘れないようにしたいですね。
今すぐ別れるほどじゃないことが大事かも
別々に住んでいるカップルに比べると「別れたら色々大変だし」という思いから、「言いたいことはあるけれど我慢する」ことが溜まっていく可能性が高いのが同棲です。
とくに浮気や借金など今すぐに別れを決意するほどのトラブルでもなければ、本人に言わないで我慢していくなかで、「結婚は無理だな」という結論になってしまうことも多いでしょう。
そうならないためには、たまにはゆっくりお酒でも飲みながら「今の生活、何点?」などさりげなくお互いの思っていることを話合う時間を作るなど、不満を少しずつ解決していくことも大事なのではないでしょうか。
(上岡史奈/ライター)
(愛カツ編集部)