素直なのはいいことですが、思ったことをそのまま口に出すと、思わぬ結果になることがあります。
デート中も同様、つい言ってしまいがちな一言で、男性を幻滅させてしまう危険があるようです。
そこで、デート中に気を付けたいNG言動をご紹介します。
歩いているときの不満
歩いている道のことに対する不満を口にしていませんか?
「ゴミ多くない?」「なんでこんなのが捨ててあるの?」「この辺なんかめっちゃくさい…」などといったところで、デートが楽しくなるわけありません。
むしろ、彼への文句と感じさせる可能性だって考えられます。
できる限り気に留めず、普通に通り過ぎるのが一番。
逆に、道や街並みが綺麗なら「いいところだね~」と、笑顔で言ってあげましょう。
お店や食事に対する文句
食事に行ったとき、「なんか全部高いね、この店」「量多すぎじゃない?お腹いっぱいなんだけど……」と言ってしまった。
サービスがあまり良くなく、店員さんに文句を言うまでではないにしても、機嫌を悪くした。
……上記のような経験はありませんか?
友だち同士なら、「わかる~!これなんかほら!」と、楽しい会話になるかもしれませんが、デートではNG。
相手の男性への不満ととらえられたり、品がないと思われかねません。
微妙に思ったとしても、できる限り、一緒に食事ができる幸せを伝えるように努めましょう。
「前も来たことある」
つい言ってしまうことでとくに気を付けたいのが、「前に来たことがある」という発言。
それがもし、カップルでしかこないようなデートスポットだと、元カレと来たことや、他の男性と来たという話になりかねません。
デート中や、デートの計画中に、他の男の話が出ると、それを気にする男性も多いもの。
言い方次第では、「前に来たことあるし、どうせなら違うところが良かった」という発言に捉えられかねません。
うっかり「前に来た」と言ってしまった場合には、そのときとの違いとして、いまの状況が嬉しいことを伝えるフォローがいいかもしれません。
LINEや着信に対する反応
デート中にスマホばかりをいじっているのは基本的にNGですが、LINEや着信に対する反応にも要注意。
送られてきたLINEの内容に対し、「え?」「は?」「うざ~」「なに言ってんの……」など、声に出してしまった経験はありませんか?
デートや、隣にいる彼氏にはまったく関係のないことなので、それを聞いた男性は、デートに集中してもらっていないと感じるもの。
デート中のLINEは音を切ってあとで見る、見てしまったならば無言でスルーが一番です。
デート中は相手のことを第一に考えて
あなたにも、「つい」やってしまうことがありませんでしたか?
1人でいるときや、友だちといるときは問題ないかもしれませんが、デートはコミュニケーションがデリケート。
ちょっとした言動で相手を傷つけてしまうこともあるので、思いやりを大切にした言動を心掛けてみてください。
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)