彼とのお付き合いも長くなってくると、いつものデートに飽きてしまうこともありますよね。
「彼とのデートを楽しくしたい」とは思っても、「どう頑張ればいいかわからない」と悩んでいる人は多いはず。
そこで、彼とのデートがさらに楽しくなるアイデアやプランを紹介します。
デートのコンセプトを決める
「コンセプトを決めたデートをしました。たとえば、『大人のデートをする』と決めたら彼にも大人のデートだと思う案を出してもらうみたいな……私も大人のデートだと思うプランを出して、1日に組み込みます。
ふたりの考える理想のカップル像が掴めて楽しいですよ」(31歳女性/保育士)
なんの目的もないデートは、ついダラダラしてしまい、ワンパターンになりがちですよね。
会話もいつの間にか、いつもと同じことを話してしまいがち。コンセプトを決めたデートであれば、ふたりで討論しながらデートプランを練ることができます。
彼の好むデートを知ることができるかもしれませんよ。
プレゼント交換をする
「彼とは記念日や誕生日にプレゼント交換をしていました。『相手が誕生日に欲しがっているものを渡す』という暗黙の流れに飽きて。
マンネリをどうにかしたくて、何でもない日にプレゼント交換をすることになりました。彼が選んでくるものも楽しみだし、久しぶりに彼のことをよく考えましたね」(29歳女性/SE)
何もない日だからこそ、プレゼントにも特色が出ておもしろいかもしれません。
ぜひ試してみてください。
あえてハードなスケジュールにする
「毎回ダラダラと同じようなデートがマンネリの原因。早朝4時に集合して釣りに行ったことはいい思い出。終わった後は、釣った魚を持ち込みできる食堂で捌いてもらって食べました。
やることがたくさんあると退屈しないし、ずっと会話できるから楽しい」(31歳女性/看護師)
とにかく忙しいデートプランを作ることで、それをこなしていくうちに彼との絆が試されるでしょう。
ハードなデートプランを作ることで、デートが終わった後は達成感も出るはずです。
ハードスケジュールなデートは、遠出のデートにもいいでしょう。ふたりで効率よく何個の観光スポットを回れるか、ゲーム感覚で楽しんでもいいと思います。
子どもの頃にやったことをする
「子どもの頃にやった遊びを彼と本気でやります。『縄跳びを100回飛んでみる』とか、『駄菓子を当たりが出るまで食べ続ける』とか。
お金をかけてデートスポットに行くのも楽しいですが、こういう遊びも楽しいですね」(29歳女性/営業)
子どもの頃にやったような、些細な遊びを彼とやると盛り上がるかもしれません。
友達とやるほどでもないことだからこそ、恋人の特別感が増すのです。
ピクニックデートをしつつ、子供の頃にやったような遊びを試してみてはいかがでしょうか。
デートを工夫してみて
彼とのデート、「交際も長いことだし、しょうがないか」とマンネリを解決しないのは考えもの。
カップルだからこそ、デートの時間はお互いに時間を忘れるくらい楽しまなくちゃ、もったいないのです。
交際歴や性格のせいにするのではなく、どうせなら彼のことをいつも楽しませれる女性になってみましょう。
そのためには、ちょっとした分析とユニークさが大事になります。
(東城ゆず/ライター)
(愛カツ編集部)