年下の男性から人気がある女性のタイプを一つ上げると、仕事ができるキャリアウーマンで、性格もサバサバしている人があるでしょう。
「頼りがいがある」と思われれば、それは恋愛でもプラスに働きますよね。
でも、男勝りすぎると、男性から引かれてしまう行動もあるよう……。
では、どんな発言だと男性が「ちょっとこの子はやめとこう……」と逃げ腰になってしまうのでしょうか?
仕事の熱意はいいんだけど…
「すっごい元気でかわいい子が、『私、仕事は70までやるよ!』って言ってたのを聞いて、恋愛対象外にしたことがあります。
だって、相手がそんな風に考えてるなら、こっちも同じくらいは働かせられそうじゃないですか。できれば、不労所得を得て、早々にリタイアしたいので」(29歳/コンサルティング)
人生100年時代と言われていて、60歳を超えてからも働く可能性は高いです。
ですが、若いうちから宣言していると相手にもそういう物を求めていると勘違いされてしまいかねません。
自分のことは自分で決めても良いですが、相手に強要していると思われるような発言は避けた方が良いでしょう。
そんな自慢されても…
「会社の先輩だけど、女性として魅力的で付き合いたいなって思ってた人と飲みに行ったら、『私、貯金は十分にあるから、男一人くらいは養えると思うんだよね』って言ってて。
なんかこの人とは恋愛はできないやって思っちゃいました」(25歳/IT)
お金のことが心配だから、「結婚してもできれば仕事は続けて欲しい」という男の人も増えてきました。
とはいえ、付き合う前から「男の収入はあてにしていません」と宣言されては、プライドが傷つくこともあるでしょう。
もしかして、「ヒモになってもい良いよ?」と言われたような気持になってしまったのかも?
一生守るって言われても…
「前付き合ってた彼女から、『私が一生守るからね』って言われました。その瞬間は嬉しかったんですけど、後からなんかもやもやしてきちゃって。
だって、なんか頼りがいがないって言われているみたいじゃないですか?」(32歳/ゲーム)
程度の差こそあれ、男性はやっぱり「好きな人から頼られたい」とか「頼られるような男になりたい」と思っているもの。
それを女性の口から言われたら立場がないと感じてしまうのかもしれません。
「一生そばにいるよ」などに言い換えると良いのでは?
強がりすぎると逆効果
「会社の同僚の子が、ちょっと普段と違って悲しそうな顔をしているように見えたので、『どうかしたの?悩みがるなら聞くよ?』って言ったら、『弱音なんて吐いても意味ないじゃん』って言われて。
引きましたね。かわいげがないなぁって」(26歳/アパレル)
本当は弱音を吐くことで、ぎりぎりで保っているバランスを崩してしまうのが怖くて、こんな風に強がって見せただけなのかもしれません。
でも、男性にとっては「せっかくの好意を……」と思われてしまったよう。
弱音は素直に吐いた方が、気持ちも楽になりますし、相手の好意を無駄にしません。
素直に甘えることも大切かも
サバサバしていたり、男の人より頑張ったりする女性は魅力的でもありますが、男の人のプライドを傷つけやすくもありそうです。
今回ご紹介した例を参考に、言動には注意してみてくださいね!
(大木アンヌ/ライター)
(愛カツ編集部)