学生の頃から女性は年上の男性とお付き合いをすることが多く、とくに優秀な先輩は憧れの存在のはず。
しかし、好きになっても上手く接することができず、どうアプローチをしていいかわからないことも多いでしょう。
それは社会人になっても同じ。そこで今回は、年下女性からのアプローチをご紹介します。
「頼りになります」
「後輩の女性の仕事を手伝ったら『頼りになりますね』って言われてちょっと嬉しかったことがあります。
それからちょくちょく仕事を手伝ってあげてるんですけど、徐々に相手のことを好きになっている自分がいます」(27歳男性/建築)
好きになるから相手に尽くすこともありますが、尽くすことで相手を好きになることもあるようです。
だからこそ、「助けてください!」と相手に甘えてみたり、助けてくれたら「頼りになりますね」と相手を褒めたり。
お礼を言ったりすることも効果的ですよ。
「名前で呼んで…!」
「職場の先輩を好きになったんですけど、『妹みたい』ってあまり恋愛対象には見られていなかったんです。
だから、思い切って『私のこと、名前で呼んでください』って言いました。それで、自分の思いが本気だってことが伝わったみたいです」(25歳女性/金融)
相手をどのように呼ぶかで、2人の関係が変わってくることがあります。
たとえば、知らない人をあだ名で呼ぶ場合はまず、「失礼にあたらないか」を考えてしまうはず。
あだ名で呼ぶことを相手が受け入れてくれたら、これくらいのことは「許してくれる人」として冗談を言いやすくなるはず。
名前で呼んでもらうのも、これと同じ効果が期待できますよ。
「私、子どもに見えますか?」
「会社の飲み会で部下の女性に『今日はやけに色っぽいな』って冗談で言ったんです。
そしたら、『やっぱり子どもに見えますか?』って言われて。ドキッとしたことがあります」(30歳男性/不動産)
あまり女性として意識していない相手からいきなり、「やっぱり子どもに見えますか?」と言われると、急に意識してしまうこともあるようです。
ポイントは、ちょっと傷ついたように言うことです。
「私だって女なんですよ」と言ってみたり、「好きな人には振り向いてもらいたいって思うんです」と言ってみたりするといいかもしれません。
「歳の差、OKですか?」
「10歳年が離れてる部下の女性に『年齢差って何歳までOKですか?』って言われたときは、流石にドキッとしました。ちょっと真剣な表情で聞いてきたのは、やばかった」(34歳男性/商社)
飲み会の席などで、「年齢差って何歳までOKですか?」とアピールしてみてもいいかもしれません。
冗談半分で聞くのはあまり効果がないので、相手の男性が意識してしまうくらい熱を込めて聞いてみるのがおすすめですよ。
一瞬でもドキッとさせたら勝ち
今回は、年上男性への効果的なアプローチ方法をご紹介しました。
女性は男性を総合評価で好きになることが多いようですが、男性は女性を一点だけ見て好きになる傾向があります。
そのため、一瞬でもドキッとさせられるかどうかがポイントですよ。
(草薙つむぐ/ライター)
(愛カツ編集部)