男女関係なく、理想の彼女・彼氏像を心の中に描いていることでしょう。
理想と違う行動を取られると、それだけで好感度が下がってしまうかも……。
実は、「話題の選択」ミスによって、相手にガッカリした経験がある男性は多いようです。
大好きな彼との会話で距離を遠ざけてしまわないよう、彼女に話してほしくない話題と、その理由を聞いてみました。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
女友達の愚痴を言う
「さっきまで仲良くしてたのに、急に悪く言い始めて怖い」
「陰でそんなふうに言ってるってことは、俺のことも……と思ってしまう」
男性にとって「陰口を叩く女性」は、それだけで悪印象になるようです。
女性にとっての「愚痴」は、嫌なことがあった際の「ガス抜き」的な意味合いもあるかもしれません。
しかし、男性にはそれが理解しがたいみたい。
とくに仲の良い子に対する愚痴は「陰口」「悪口」と捉えられ、途端に陰湿なイメージに……。
うっかり言ってしまったときは、
「そういうところがかわいいんだけどね」
「だからほっとけなくって」
などのフォローをつけ加えておきましょう。
秘密を漏らす
「浮気や不倫の話をされても『で?』って感じ」
「そうやって噂が広がるんだなって思う」
男性の多くは、ゴシップや噂話にあまり興味がない様子、むしろ悪いイメージを持っている人もいるようです。
さらに、それが知り合いだった場合には「そのあとどんな顔して会えばいいかわからない」「知りたくなかった」という意見も多いのです。
友達の過去や秘密の話などを聞かされると「お前を信頼して言ったんじゃないの?他の人に言うなよ!」「口軽いなって思う」と、信頼度が下がってしまうこともあります。
「俺のことも外で言われているのかな……」と警戒されてしまうようです。
どうしても話したいときは、「男性の意見を聞きたい」という目的があったり「聞いちゃったものの私じゃ抱えきれなくて……」と、真剣に相談したい雰囲気を作りましょう。
軽く話のネタとして扱わないよう気をつけて!
他の男性を褒める
「今日○○さんがとっても素敵なネクタイしてたんだよね」
「大学の同期の○○君が会社起こしたんだって!すごいよね~」
世間話のつもりで言った一言が、意外にも彼の心をザワつかせているかもしれません。
「妬いてしまう……」というかわいらしい意見もある一方で、「遠回しに俺の批判?」「俺はどうせ、そんないい男じゃないよ」なんて声もありました。
男性だって大好きな彼女の「一番」でいたいもの。
彼女から「他の男性のほうが優れている」と評価されているように感じると、自信をなくしてしまったり、プライドが傷つくこともあるのです。
「駆け引きされている気持ちになる」
「ほかの男のこと、めっちゃ見てるんだなって思う」
といった意見からもわかるように、計算高い女、軽い女だと思われてしまう危険もあります。
他の男性を褒めてもあまり良いことはなさそうです。
NGな話題は避けて
男性は解決策を求めるために話すが、女性は共感を求めるために話す、と言われています。
女友達に話すようなノリで男性に話すと、共感を得られないどころか、あなたのイメージダウンになってしまうことも……。
ポイントを押さえて、確実に好感度アップにつなげていきましょう!
(矢島 みさえ/ライター)
(愛カツ編集部)