恋する男性は意外とデリケート。
たとえ相手のことが好きでも、それを悟られた後の結果が不安になって、好意を隠すことがあります。
男性がどんなときに傷つくか、どんな結果を避けたがるかを把握しておけば、告白しやすい女性になれるかも!
そこで今回は、あなたへの好意を隠す男性心理をご紹介します。
必死だと思われたくないから
男性は「必死になっている=カッコわるい」と考えがち。必死になっているのは、余裕がないということ。
すると、その余裕のなさを自分の能力が低いことのように思ってしまうのでしょう。
恋愛でいえば、恋愛経験のなさやテクニックの乏しさが露呈してしまうため、好きな場合でも余裕のあるふりをしたがるというわけ。
あまり嬉しくなさそうだったり、褒めても「それくらい普通」なんていう反応が見えたりしたら逆にあなたを意識している証拠かもしれません。
他の男性と比較されたくない
男性が心配しているのは「他の男性より下にランク付けされてしまうこと」
恋愛対象かどうかは、白か黒かのようなもので、ランキングではないですよね。
しかし、なかには「相手の女性にとって上位〇位までの男が、恋愛対象になる」と思う男性も……。
そのため、他の男性とくらべられるのを避けようと、好意を隠すのでしょう。
他の男性とくらべているわけでなく、あなたにとって彼がオンリーワンの存在であることを伝えましょう。
そうすれば相手も安心して、自分の気持ちを見せてくれるかも。
保険をかけている
好きな女性一緒にいる機会が多いと、自分に好意をもっているのかな……なんて考えるのは、みんな同じ。
だからこそ男性は、相手の女性が好意を持っていないときの保険をかけて、好意を隠したがりがち。
「一緒にいることが多いから、私が惚れていると思った?ゴメン、そんなつもりじゃなかったの」と言われたら、プライドが傷ついてしまいますからね。
「一緒にいると楽しいから」「隣にいるとなんだか安心するから」といった感じで、理由を添えて彼と同じ時間を過ごせば、安心して仲良くなれるでしょう。
複雑な男性心理を理解して
ちょっと理解しがたい男性心理もあったかもしれません。
多くの男性は、好きな相手にカッコわるいところを見せたくないもの。
そのため、女性が弱いところや優しさを見せて、素直になりやすい環境を作ると男性も助かるでしょう。
お互いが素直に自身をさらけだせたら、きっとその後のお付き合いも、長続きしやすいのではないでしょうか?
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)