彼女のことは好きだけど、彼女からの愛が重すぎると感じている男性も少なくないのだとか。
そこで今回は、彼女と「温度差」を感じた瞬間を男性に調査しました。
みなさん、こんな行動に心当たりはありませんか?
初デートで合鍵を渡された
「付き合って初めてのデート。『ウチ、来ちゃう?』と誘われたので、ドキドキしながらお邪魔したんです。すると帰り際に、手のひらに合鍵を握らされ『いつでも来てね』と言われました。
僕たち、まだそんな距離じゃないよな……と思いつつ、ちょっと不安になりました。僕、変ですかね?」(30歳男性/飲食店勤務)
付き合うまでの期間や関係性にもよりますが、合鍵は特別な意味を持っているのでいつ渡すかはとても重要。
合鍵で彼の心の扉を開けられるわけでもありませんから、十分にお互いを知って、いろいろな経験をしてからのほうが賢いかもしれません。
会う回数が増えていった
「会うと『来月は4回デートしたいな』と言われ、翌月は『5回デートしようね!』と言われました。
前にも『もっと会いたい、毎日でも会いたい』みたいなことを冗談っぽく言っていたのですが……これ、どんどん増えていくんですかね……」(33歳男性/エンジニア)
「デートの回数=愛の証明」というわけではないのですが、彼のことが好きすぎて周りが見えなくなっているのかもしれません。
あらかじめ回数を指定されたり、「いつも一緒にいたい」というアピールを続けられたりすると、プレッシャーを感じてしまうでしょう。
デートは、回数ではなく、お互いにとって有意義なものにできるかどうかが重要です。
下着と歯ブラシが用意されていた
「彼女は気の利くいい子なんですが、初めてのお泊まりデートで彼女の部屋に行ったとき、『〇〇くんのね!』と、歯ブラシやら下着やら渡されまして……。
嬉しくないわけではないのですが、逆に自分の部屋に彼女の私物を置かれると思うと、ちょっと複雑です」(30歳男性/介護士)
お泊まりデートをする段階だとしても、自分の部屋に彼女の下着まで置いてあるとなると、重く感じる男性も。
お互いひとりの時間は確保できる環境のほうが、結果的にはスムーズな交際ができるかもしれませんね。
すぐに「絶対」と言う
「付き合ってる彼女は、すごく感情が豊かなタイプで魅力的です。でも、すぐに“絶対”をつけるので、重く感じるときもありますね。
『絶対一緒に行こうね』『私たち絶対に別れないと思う』『もう絶対しないから!』みたいな……。不安が大きいんでしょうか?もう少し気楽に付き合いたいです」(32歳男性/開発)
大好きな気持ちを伝えたいがあまり、強い言葉を使ってしまうことってありませんか?
普段は秘めた想いにしておき、ここぞという大切な夜にだけ伝えるほうが、彼も負担が少ないかもしれません。
あまり重すぎないように
気持ちを重いと感じるかどうかは、愛情の大きさというより、自分が伝えたい想いと彼氏が受ける印象のギャップです。
自分なりに伝えたい想いや信頼はあるかもしれませんが、彼がどう受け止める?と、一歩立ち止まって考えてみるといいでしょう。
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)