1日の大半の時間を仕事に費やす生活を送っていると、職場で「いいな」と思う人に出会うことがあっても珍しくないでしょう。
「同じ職場だとやりづらい……」と思う方もいるかもしれませんが、同じ職場だからこそ実践できる距離の縮め方があります。
今回は、職場の女性にときめいた男性の経験談をもとに「職場恋愛だからこそできるアプローチ方法」をご紹介します。
気になる彼が職場にいる方は要チェックです。
1.彼の仕事を手伝う
「ある日、残業していたら『仕事手伝う?』って声をかけられたことがあります。お礼に飲みに連れて行ったんですけど、そのことがきっかけで2人でよく飲みにいくことが増えて、付き合うようになりました」(26歳男性/建築)
同じ職場ならではのアプローチ方法ですね。
仕事を手伝うことで自分が相手を気にかけているのが伝わりますし、「この子は気が利くな」と思ってもらえることも。
そのときは、「その代わり、今度おごってね」という一言を忘れずに。
ご飯や飲みの場につなげることで、2人の親密度もアップしますよ。
2.帰りの時間を調整する
「『今帰り?駅まで一緒にいく?』って感じで、よく仕事終わりの時間がかぶって、一緒に帰るようになった同僚がいました。
ずっと一緒に帰っているとそのうち1人で帰るのが寂しく感じられて、彼女の仕事が終わるのを待つようになりました」(29歳男性/広告)
1日仕事を頑張ったあとの帰る時間は至福のひと時。
そんな時間を一緒に過ごせるのも、同じ職場である特権です。
金曜の夜はそのまま飲みに誘ってみるのもいいかも。
仕事後の時間も一緒に過ごせたら幸せですよね。
3.お土産は彼だけ特別に
「旅行とかに行くと、職場にお土産とかを買ってくることってあるじゃないですか。
そのときに、こっそりと『これ、好きそうだから特別に買ってきたの。みんなには秘密ね』って言われて、質の高いお土産をもらったときはドキっとしました」(28歳男性/不動産)
ポイントは、「彼にだけ特別」に用意しているということ。自分にだけ特別扱いされていると思うと嬉しいですよね。
そこで注意してほしいのは渡すもの。
形として残る物は「使わないと悪い気がするけど、好みじゃないとキツイ」という意見もあるため、最初は食べ物のような形に残らないものを選ぶといいでしょう。
彼の食の好みをリサーチしておくといいですよ。
4.飲み会では隣の席に
「忘年会とか新年会とか、それ以外でも会社の飲み会が結構あるじゃないですか。そのときによく隣の席になる女性がいて、色々と話をしていたら同じ趣味を持っていることが分かって、一緒に遊ぶようになりました」(28歳男性/金融)
会社での飲み会ではなるべく隣の席をキープしましょう。
気になる彼の趣味や好きなものを探って、この場で話を広げるのもアリ。
なかなか隣の席にならないときは、知り合いに協力してもらうといいかもしれませんよ。
ただの「同じ職場の人」から抜け出そう!
職場が同じ人と恋愛関係に至るには、苦手意識がある人がいるかもしれません。
しかし、同じ職場だからこその楽しさもたくさんあります。
プライベートな関係になることができれば、日常的に顔をあわせる相手なだけに関係を縮めやすくなりますよ。
職場恋愛だからできること、実践していきましょう。
(草薙つむぐ/ライター)
(愛カツ編集部)