自分が「いいな」と思った人からアタックされてお付き合いできたら、一番理想ですよね。
でも、必ずしもそうはうまくいかないでしょう。
そこで今回は、好きな人に好かれず、どうでもいい人に好かれてしまう状況から抜け出す方法をご紹介します。
受け身になるのをやめる
好みじゃなかったとしても、男性からアプローチされる機会があるということは多くの男性にとって「この子って素敵だな」と思われる存在であることは間違いないのだと思います。
ただ、そこそこモテる女性に多いのですが、自分からアプローチしなくても誰かが来てくれるという状況に甘えすぎていて、全く自分から動かないという場合は要注意。
「いいな♡」と感じる人が一般的に見てもモテそうで競争率が高い人だった場合、「普通に良い子」だともっとガツガツとアプローチしてくる女性に取られてしまう可能性は高いです。
なので、受け身の状態で待っているだけだと自分が狙う人を落とすのはけっこう難しいと思ったほうがいいでしょう。
好みを見直してみる
次に見直してみたいのが、自分の理想の男性についてです。例えば、「服のセンスが好みの人」「背が高い人」など、何となく決めていませんか?
もしかすると、自分の理想が曖昧すぎるので人からアプローチされてもピンと来ないのかもしれません。
あるいは、理想の幅をガチガチに狭めすぎているせいで少しでもそこからズレた人に好意を示されるとすぐに「違う!」と思ってしまうのかもしれません。
好みって、自分の経験値や年齢によっても変わります。
なので、たとえば「ウソをつかない人」「両親を尊敬している人」など、自分のなかで絶対に譲れない条件をもとに考えたほうがブレずに相手を見ることができますよ。
一度、自分の好みを見直してみることも大事です。
好いてくれた人の意見を聞く
自分がいいなと思う人から好かれるためには、自分の魅力を活かして存在を目立たせていくことも大事です。
そこで貴重な情報源になってくれるのが、自分にアプローチしてきてくれた人の存在。
「どこを好きになってくれたのか」「なぜ良いと思ってくれたのか」をよく聞いてみましょう。
共通する点があったら、それは自分の強い魅力です。
そこを伸ばすと、狙っている人に好かれる可能性もアップしますよ。
また、アプローチされた人を好きになれない自分の心をよく見つめ直してみることも収獲になります。
なぜ受け入れられないのか?なにがいけないのか?そう感じる自分の方に問題があることもあるので、決して無駄にはなりませんよ。
好きな人にだけ見せる自分を
「全然好きじゃない人から好かれてしまう」という女性って、みんなに愛想が良くて男性が勘違いしてしまう……という状況になっていることも多いです。
それは悪いことでないのですが、普通の男性には勘違いされてもモテる男性からすると「あの子はみんなに愛想がいいんだな」と見抜かれてしまって好印象にならないことも。
誰にでも愛想よくせず、気になる人とは態度に差をつけたほうが「狙った人に好かれる」可能性がアップしますよ。
(上岡史奈/ライター)
(愛カツ編集部)