女性と男性の感性の違いは、ファッションに表れるようです。
女性はおしゃれだと思っていても、男性には理解されないものもあるんだとか。
好きな服を着るのも大事ですが、デートのときは男性を意識したモテファッションにしたいですよね。
そこで今回は、男性が苦手な女性のファッションをご紹介します。
個性的すぎるファッション
「よくわからないキャラクターやスイーツの缶バッチなど原宿系と呼ばれるファッションが苦手。その趣味に文句はないけど、デートのときは目立って恥ずかしい。
個性派なオシャレしか知らないのなら、Tシャツにジーンズの方がまだいい。それと、過度な露出は控えてほしい」(32歳男性/看護師)
個性的なファッションは、女性同士であれば理解してもらえますが、男性には理解するのが難しいことも。
デートには誰でも理解できて、王道なファッションであれば彼の反応も気にしないで済みます。
オールブラックコーデ
「僕が女性にされて嫌なファッションは、全身ブラックのコーデです。全身真っ黒だと威圧感があります。
かわいらしさがない色なので、できればデートで全身を黒でまとめるファッションは控えた方が無難」(31歳男性/保育士)
男性からすると、女性には少なからず「女性らしさ」を求めているところがあります。
黒は、男性でも着こなすことができるカラーです。
淡いパステルピンクやイエローが女性らしい華やかさを演出します。
せめてデートのときだけでも、女性らしさをアピールするのもオススメですよ。
濃いすぎるメイク
「こないだデートしたんですが、目力の強調か、まつげがバサバサで正直どこ見てるのか分からなかったです。あと、アイシャドウもブルーとか、ラメ感がキツイのは避けてほしい。
どことなく遊んでいる女性という印象を抱いてしまうんです。モテ系な女性芸能人のメイクを真似してくれる方が、親しみやすい」(25歳男性/弁護士)
濃いメイクは、男性からすると怖いこともあります。
デートですから、ついメイクに気合が入ってしまうのでしょうが、原型を留めていないほどのメイクはやめましょう。
メイクを濃くするのではなく、髪型などでも周囲と差をつけることはできるのです。
ボディラインがわからない
「全体的にダボっとしているシルエットは、だらしないと感じてしまう。今流行りの太めのジーンズに大きめなパーカーとかは、男性っぽいしかわいくない。
大きめのパーカーに、デニムミニスカートだとスポーティでかわいらしいです。合わせ方を意識してほしい」(29歳男性/アパレル)
華奢なボディーラインをアピールしたくて、ビックシルエットを着こなす女性も多いです。
ビックシルエットのコーディネートは、そのバランスが重要になります。
全てをルーズな服装でまとめてしまうと、だらしない印象になりますので注意が必要です。
デートのときは「彼ウケ」を意識!
男性へのモテを意識しすぎると「自分の好きなファッションを楽しめない」という女性がいます。
普段から意識する必要はありません。男性とデートするときのみ、男性の好みに合わせてあげることが必要なのです。
誰だって自分のためにオシャレしてくれたり、好みを合わせたりしてくれることは嬉しく感じますよね。
とくに付き合って日が浅い場合や交際に至ってないときの服装は、印象が重要になります。
そんなデートの際だけ、男性ウケを気にかけること、その心遣いが二人の恋愛に悪くは作用しないはずです。
(東城ゆず/ライター)
(愛カツ編集部)