気になる男性から送られてくるLINEや返信の回数が減ってきてしまったら、少し不安になることでしょう。
どうして返信が減ってしまっているのかがわかれば、改善できることがあるのかも……!
LINEのやりとりが急にそっけなくなったのには、いったいどんな理由があるのでしょうか?
長話になるかもしれないから
毎回どうでもいい長話をしてくる女性のLINEには、「きっとまた長々とムダ話を聞かされるんだろうな」という意識が芽生えることも。
そのため、スルーされてしまうのかもしれません。
好きな人とは、少しでも長く話していたいと思うのはおかしいことではありません。
ですが、何度もそんなことを繰り返してしまうと、相手の負担は増していきます。
おたがいに盛り上がっているのであればそのまま話し続けてもいいと思いますが、もしあなたが一方的に話している状況になってしまった場合は、一度話をするのをやめたほうがいいのかもしれませんね。
ひとりになれる時間がほしい
たとえ恋人ができたとしても、「自分だけの時間を過ごす」のも大切なこと。
ひとりの時間が失われつつあると感じたために、LINEの回数を減らすケースもあると思います。
常に相手とつながっていたいという気持ちがあるのは、それだけ好きだからこそ。
しかし、その気持ちがエゴになってしまうのは、あなたにとっても、相手にとってもいいことではないはず。
相手の仕事や趣味、勉強などの時間も尊重できるようにしましょう。
仕事が忙しくなった
会社から大きな仕事を任されたり、大事な資格や試験の勉強をしなければいけなかったりと、忙しい状況が続くこともあるでしょう。
そんな忙しく余裕がないときに「なんで返信をくれないの?」と責め立ててしまうと、相手を怒らせてしまいケンカにつながってしまうかもしれません。
「できることがあったら言ってね」とやさしい言葉をかけ、また頻繁にLINEができるときが来るまで辛抱強く待つことも愛情ではないでしょうか。
話すネタがなくなった
毎日会って話して、さらにLINEでのやり取りをこまめにしていたら、さすがに話すことがなくなってくることもあるはず。
そういったときに、「LINEはちょっと控えめでもいいかな」なんて思う男性も少なくはないでしょう。
とくにこれといった話題も用件もないときに、無理をしてLINEを送る必要はないと考えているのかもしれません。
会えない時間や知らない時間は、確かに寂しさを感じるものだと思います。
しかし、多少なりお互いに「自分の時間」を作れると、ほどよい刺激も生まれるもの。新しい話のネタにつながるのではないでしょうか。
連絡しすぎず、円満な関係を
自分の「LINEをしたい」「話していたい」という気持ちをずっと相手に押し付けることは、男性にとって苦痛になってしまうこともあるかもしれません。
相手の状況を考え、その時々に合った楽しいやり取りを続けられるように工夫していきましょう。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)