お付き合いをしていると、彼との関係がうまくいっていないと感じることもあるでしょう。
歯車が噛み合っていないような違和感は、案外ささいなことが原因だったりするようです。
では、男性はどんなときに「関係が一方通行かも……」と感じるのでしょうか。
そこで今回は、男性が彼女との関係に不安を抱く瞬間をご紹介します。
連絡なしで男女混合で遊びに行っていた
「男女混合のグループで遊びに行ったりするのはちょっとさみしいです。ダメとは言わないから事前に『遊びの誘いがきてるんだけど行ってきていい?』くらいの気遣いはほしい。」(26歳男性/商社)
「彼女がいたら合コンには行かない」など、彼女に配慮をしている男性もいます。
そのため、異性のいるグループで遊びにいく場合は、事前報告がマナーと考えている人もいるようです。
束縛の激しい彼なら「遊びの誘いが来ているんだけど、あなたが嫌なら断ろうと思う」という言い方をするといいかもしれません。
別れ際に振り向いてくれなかった
「デートの別れ際に振り向いてくれないとちょっとさみしいですね。ずっと見送っている自分がなんか悲しくなってくるんです」(28歳男性/製薬会社)
デートの別れ際は名残惜しさを演出してもいいかもしれません。
あまりにあっさりと帰ってしまっては男性だって寂しいもの。
たとえば、「じゃあ、またね」と手を降った後、歩き出してすぐにLINEで「帰ったら電話するね」と連絡をするなど、ちょっとした工夫を見せるといいかもしれません。
LINEの返信がそっけなかった
「LINEの内容がそっけないと、ちょっと距離感を感じます。『そっか』とか『ふうん、そうなんだ』とかしかこないとLINEを送る気も失せる」(27歳男性/公務員)
忙しいときに無理をしてLINEを返す必要はありませんし、「今はごめん!忙しいかも!」とはっきり言ってしまうのも一つの方法です。
しかし、時間ができたら返信はしっかりと行ったほうがいいかもしれません。
どうでもいいメッセージを頻繁に送ってくる場合は面倒かもしれませんが、彼の「かまってほしい」という気持ちも理解してあげたほうがいいでしょう。
デートの最中に目移りされた
「デートしている最中に『あの人タイプ!』って発言をされると『それ、俺の前で言う?』って思います。俺の友達のことを『私、あんな感じの人好きかも』とか。さすがに、『じゃあ、その人と付き合いなよ』って思う」(28歳男性/コンサル)
彼の前で、他の男性を恋愛対象としてみているような発言は、控えたほうがいいかもしれません。
あまりにも彼とタイプが違う場合、「妥協して付き合ってるの?」と思われてしまうこともあるようです。
たとえそれが芸能人だとしても、彼の前ではコメントしないのがマナーかも。
彼が傷つかないか先に考えて
今回は男性が彼女との関係に不安を抱く瞬間をご紹介しました。
仲良くなってくると気を遣わない関係になりがちですが、それが行き過ぎると関係が悪化してしまうこともあります。
親しき仲にも礼儀あり。ひとつひとつの言葉を発する前に、大切な彼が傷つかないかどうかをしっかり考えましょう。
(草薙つむぐ/ライター)
(愛カツ編集部)