彼氏がそっけないと、寂しくなりますよね。
交際期間は一定の時間を過ぎると、彼氏が塩対応になることはよくあるようです。
しかし、付き合っているのだから、彼氏もあなたが嫌いなわけではないはず。
あなたの接し方次第では、彼の愛情が交際当初のように盛り上がるかもしれませんよ。
そこで今回は、不器用な彼氏が「思わず愛情を伝えたくなる」彼女の行動をご紹介します。
2人で物を共有する
「今付き合ってる彼は、そっけないというか、シャイなんですよね。なので最初は、会話すらままならない感じだったんですが、私が彼の服を借りたり『これおいしいから1口食べてみて!』とシェアしたりするようにしました。
そしたら徐々に心を開いてくれて、いまでは彼から『これ一緒に食べようと思って』と、お土産を買ってきてくれるようになりました」(28歳女性/広告)
女性の天真爛漫さが、そっけない彼の心を溶かすことがあるようです。
とくに同じ物を共有することによって、感覚が似てくるのかも。
「これやったら嫌われちゃうかな……」とは考えず、まずは「これ借りてもいい?」と聞いてみるのが大切です。
変に気遣うより、かえってそのほうが彼にとっては居心地がいいのかもしれませんよ。
素直に気持ちを伝える
「俺が口下手なせいもあって、元カノからは『私のこと好きなの?』と責められるように聞かれることが多かった。でもいまの彼女は俺に求めるわけでもなく、自分から『好き』とか『楽しい』って言ってくれるんです。
そんな彼女の性格がうつったのか、俺も昔と比べると気持ちを伝えらえるようになりました。彼女のおかげですね」(25歳男性/IT)
口数少ない彼だと、どうしても不安になりますよね。
でも責めれば責めるほど、彼はどんどんふさぎ込んでいく可能性があります。
彼の気持ちを知りたい場合は、「○○くんのこと好きだよ!」と伝えてから、「○○くんは私のこと好き?」と聞いてみてください。
そうしていくうちに、彼も徐々に好意を伝えやすくなるかもしれません。直接が恥ずかしい場合は、LINEを駆使するのもありですよ。
ある程度頼ってくれる
「彼女は『雨が降ってるから、車出してほしいな』など、割と俺を頼ってくれるんです。それが嬉しくて、いまでは俺のほうから『送って行こうか?』と言えるようになりました」(26歳男性/物流)
そっけない男性に対して、「放っておいたほうがいいのかな?」と思う方もなかにはいるかもしれません。
しかし、誰だって自分を必要としてくれたら、やっぱり嬉しいものです。
「彼が得意な運転をお願いする」「一緒に料理をする」など、彼の負担にならない範囲、もしくはふたりで協力し合えることをお願いしましょう。
そうすることで彼をパシリにすることなく、徐々に距離が縮まっていきますよ。
そっけないけど本当は好き
彼女に塩対応だったとして、好きでなければ交際はしないでしょう。
だからこそ遠慮ばかりせず、「やりたいこと」や「彼にしてほしいこと」を率先して伝えてみてください。
彼も感化されて、あなたに夢中になるはずですよ。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)