見た目や性格には問題がない。好きな人ともある程度は親しくなれる。
なのに、なぜかなかなか付き合うまではいかない……そんなお悩みを抱えた女性も多いよう。
しかし、そうした女性には、なにか共通点があるのだとか。
今回は、そんな彼女たちの「共通点」と「どうすれば男性とお付き合いができるようになるか」をまとめてみました。
過去の恋を引きずっている
恋の傷は人を臆病にします。
男の傷は男で癒やせと言われても、傷つくのを恐れる気持ちから、つい慎重になってしまいますよね。
ただ、過去のつらい恋から立ち直っていないのが丸わかりな女性は、その傷がいえるまで誰かの本命にはなれないかも。
変にガードを固めてしまいがちで、恋のチャンスを逃してしまう結果にもなりやすいもの。
「一人の男性に執着しちゃだめだよね」と言ってみたり、過去の恋のつらい経験を初デートでいきなりカミングアウトしてみたりと、何かとやさぐれた行動をとってしまう人もいるでしょう。
こうした言動は、男性に「情緒不安定な女性」というマイナスな印象を与えてしまいます。
明らかに情緒不安定ね女性を、わざわざ「本命彼女」として選ぶ男性はあまりいません。
むしろ、避けようとする男性がほとんどでしょう。
訳ありアピールはしないように心がけてみて。
お誘いを断りがち
顔を合わせた時間を共有せずに、人と親密になるのは難しいこと。
とくにこの頃は、なかなか人と会う機会も作りづらいのだと思います。
とはいえ、いろいろな誘いを「ちょっと面倒だから」と断ってしまうフットワークの重さは、恋の芽を摘んでしまうことにもつながってしまうでしょう。
とくに重症なのは「経験がない」を理由に誘いを断ることです。
行ったことのない場所やしたことのないことは、だれしもある程度は不安なものだと思います。
にもかかわらず、いつも完璧にスマートであろうとするあまり、ときに相手の気持ちを萎えさせてしまい、それ以上親しくなれない「壁」を感じさせます。
「想定できることにしか対応したくない」という保守的な様子が、男性から「付き合ってもつまらない女性」だと思われてしまう原因にもなってしまうかも。
そして、「あえてこの子とつきあわなくてもいいかな」と感じてしまうのだとか。
場慣れしていなくても楽しもうとする気持ちがあれば、男性も嬉しい気持ちになってくれるもの。
アクシデントも楽しもう!という気持ちを持ってみましょう。
先約がある場合は別として、やたら誘いを断るのはもったいないですよ。
気をつけるポイントを把握しよう
恋のトラウマも、フットワークが重いことも「人間性に問題アリ」というほどではありません。
でも、恋に落ちる前に「これ以上踏み込んだら面倒そうだな」と思わせてしまうと、本命として選ばれるのは難しいかも。
もしも自分に当てはまるものを感じたら、ぜひ今から意識改革をして、本命彼女に「選ばれる女性」になってくださいね。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)