若い頃は年上の男性にしか興味がなかった女性でも、ある程度の年齢になると、あまり気にならなくなるのではないでしょうか。
歳を重ねると、年下の彼からアプローチされて付き合うこともあるかも。
でも初めての年下彼氏だからどうすればいいのかわからない……。
今回は、そんな彼の取り扱い説明書をご紹介します。
包容力で包み込む
それでは、その「年上らしさ」とは、具体的にどのような行為のことでしょうか。
デート代を奢る経済力でしょうか?
それとも先導して色々と連れて行ってあげることでしょうか?
どちらも間違いではありませんが、年下の男性が年上の女性に求めているものは、そこではありません。
簡単に言うと、「包容力」を求めているのです。
「多少のことには目をつむってくれる大らかさが心地良い」「一人にしてほしい気持ちを察してくれてありがたかった」などの意見があるように、彼が辛いときや失敗したときの対応が、「包容力」を魅せるチャンスです。
あくまで対等に接する
彼より年上であることにコンプレックスを感じる必要はありません。
年上であることはむしろステータスです。
年上の女性を好む男性はそこに魅力を感じているわけですから、「年上らしさ」を上手くアピールできれば彼をトリコにすることができます。
そしてここでのポイントは、その魅せ方です。
年上らしくあろうと、彼と一緒にいるときは常にリードしたり、お金を出したりする必要はありません。
むしろ、甘やかしすぎるのは逆効果です。
年は離れていてもあくまで恋人という関係ですから、普段は対等に接してください。
年上らしさは、ここぞというときに魅せるのです。
ギャップをうまく演出して
普段頼りない男性が、ここぞというときにかっこよくキメているのを見てキュンとした経験はありませんか?
こういったギャップは、男女関係なく魅力的に感じる瞬間なのです。
この点を踏まえて、年下の彼にもギャップを見せてあげましょう。
普段の振る舞いがお姉さんタイプなら、たまには彼に甘えてみると効果的。
同じように、普段は大人しいクール系の方なら、たまに少女のようにかわいくはしゃいでみましょう。
ギャップを見せられた彼は、ますますあなたのことが好きになるはずです。
彼を尊重する気持ちが大切!
男性にもよりますが、彼が普段男らしくあろうとするのであれば、それを最大限尊重してあげましょう。
リードしようとするなら彼に任せ、奢ろうとするなら甘えましょう。
ただし無理しているのであれば、さりげなくサポートするのが年上らしさです。
紹介したポイントを押さえれば、年下の彼も上手に扱うことができるでしょう。
(水林ゆづる/ライター)
(愛カツ編集部)