好きな男性には尽くしたいと感じる女性もいるでしょう。
好きだから尽くしたいし、彼の力になってあげたいを思うはずです。
でも尽くしすぎはキケンかもしれません。最終的には選ばれない可能性も……。
今回は、選ばれない女の尽くし方についてご紹介します。
無自覚の「尽くし」
尽くし体質の女性のなかには、自覚のない人がいます。
「彼のためになんでもやってるわけじゃないし……」と思う人もいるかもしれませんが、なんでもない日にプレゼントを用意したり、彼の仕事の後に会いに行ったり、ご飯をごちそうするなども尽くしの一環です。
好きという気持ちから尽くしがちですが、都合のいい女になっていませんか?
「今やってるこれは尽くしなのかな」と考えるようにしましょう。
「尽くさなければ愛されない」という思考
尽くすタイプの女性は、「尽くさなければ愛されない」という不安からさらに尽くすようになる傾向があります。
「まだ尽くしが足りないんだ」という思いから焦るのかもしれませんが、そんなことはないはず。
尽くさなければ大切にしてくれない男性には、尽くす必要はありません。
このまま尽くし続けても、本命になれる可能性はかなり低いでしょう。
後回しにされやすい
尽くす状態が当たり前になると、男性からの優先度は下がりやすくなります。
「優先しなくてもやってくれる」という状態になるためです。
そのため、「いなくなったら困るけど、必死に引きとめる必要はない」という都合のいいポジションになりがち。
一度都合のいい女になると、そこからの脱却は難しくなるので気を付けましょう。
「尽くす=愛される」ではない
好きな人に尽くしがちな人は、度が過ぎると都合のいい女になりやすいです。
「尽くさなければ愛されない」なんてことはないはず。
尽くさなければ愛してくれない人から離れる勇気を持つことが大切です。
尽くしてしまいたくなったときには、冷静になって「これは尽くしかどうか」を考えるといいかもしれません。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)