LINEではこちらのニュアンスが伝わらず、うっかり好感度を下げる発言をしてしまうことがあるようです。
せっかくデートをしていて男性といい雰囲気なのに、そんな失敗はしたくないですよね。
そこで今回は、男性に嫌がられてしまうLINEをご紹介します。
相手の意図を汲まないLINE
LINEは、基本的には文字だけのやり取りなので、相手の表情や雰囲気まではわかりません。
そのため、相手の気持ちとは反対に軽率な内容を送ってしまうことがあります。
たとえば、相手が真剣な話をしているのに「え~?ホントですかぁ~?(笑)」と冗談めいて茶化したり、「ま、そういうのもアリなんじゃない?」と、軽くスルーしてしまったり。
相手の気持ちがハッキリわからないときは、まじめに答えておくほうがよさそうです。
もちろん、どういう内容かにもよります。
たとえば「俺ってすぐ考えすぎるからさ(笑)」と、彼が冗談っぽく言ってきたなら、自分の自信のなさをごまかそうとしているのかもしれません。
こんなときは、彼の気持ちを察して、「そんなことないよ。大事なことだよ」と真剣に答えてみてください。
そうすれば、きっとあなたの好感度もグッとアップするはずです。
気持ちを押し付けるようなLINE
デートのあとは「楽しかった」「また行こうね」などのLINEが効果的です。
でも、ここで言い方を間違えると、相手の男性を不機嫌にしてしまうかもしれません。
たとえば、「楽しかったよね」「また行きたいよね」など、自分の気持ちを押し付けがましい言い方には、注意が必要です。
たとえ男性が、あなたとおなじ気持ちでいたとしても、決めつけた言い方だと、モヤモヤさせてしまうかもしれません。
こんなときは最初に「楽しかった」「また行きたい!」など、自分の気持ちを伝えてから、相手に「どうだった?」と聞くのがベターです。
わざと嫉妬させるようなLINE
LINEは画面のなかとはいえ、1対1で会話できるので、個室でふたりっきりでいるような感覚に近いかもしれません。
そんなとき、「私の男友達もそういうタイプなの!」などと、ほか男性の話を持ち出してしまうと、男性をイヤな気分にさせてしまうかも……。
あなたのことを気になっている男性なら、なおさらテンションが下がるはずです。
たとえ恋愛感情がない男友達だとしても、なるべくほかの男性を持ち出さないようにしましょう。
スタンプだけを送る
スタンプはLINEのコミュニケーションを盛り上げる要素でもあります。
ただ、スタンプに頼りすぎていると、ちょっと危険。
たとえば、感謝の言葉を伝える際、「ありがとう!」というスタンプだけだと素っ気ないですし、少しおおざっぱにも感じます。
なるべく「ありがとう!」は文字で伝え、スタンプはあくまで補佐役として、後のほうで送るのが無難です。
スタンプの活用次第では、言葉に花を添えるような使い方になるかもしれませんね。
LINEで全てを伝えるのは難しいのかも
LINEは、簡単なようで意外とデリケートなツールです。
自分にはそのつもりがなくても、相手を不快にさせたり、モヤモヤさせたりすることもあります。
嫌われないためにも、相手に気を配ることが大切です。
たかがLINE、されどLINEであることを心得ておいてくださいね。
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)