年の差恋愛には年の差恋愛の悩みがあるはず。
年上の女性と付き合っている男性にも、抱えている悩みがあるようです。
今回は、経験談をもとに、年下男性が抱える彼女に対する悩みを4つご紹介します。
1.自分を「おばさん」扱いする
「『私、もうおばさんだから』とか、同期のことを『周りにあんな可愛い子がいっぱいいるもんね』と言われるのが嫌。毎回『そんなことない』というのもだるい。本当におばさんに見えてしまう」(24歳男性/広告)
自分が年を重ねたのを実感すると、つい「もうおばさんだよ」と言うこともあるのではないでしょうか。
でも、年下彼氏のまえでこれはNG。そもそも自虐は、反応に困る話題のひとつでもあります。
謙遜をする女性には魅力を感じない男性も多いようです。
年下の彼がいる方は、年齢の自虐をしないようにしましょう。
2.疲れを理由に遠出したがらない
「2日も休みがあれば、近場の旅行に行きたいのだけど、彼女は『疲れるから無理。一日は家にいたい』と言うんです。疲れるのもわかるけど、毎回テンションが低いとげんなり。『ババアだから体力ない』って言うのもやめて」(27歳男性/建築)
年の差があると、体力やテンションにも差が出やすいもの。
しかし、それを理由にデートも楽しめないようでは、彼もうんざりしてしまします。
毎回遠出しなくても、たまにはどこかに出かけるなど、彼の要望を取り入れたデートをするといいかもしれませんよ。
3.上から目線な発言
「年上だから、ある程度意見されるのは覚悟しているけど、なんでも上から目線なのは嫌。『だから言ったじゃん』なんて言われるとカチンとくる。対等に扱ってくれないと、恋愛対象として見られてる気がしない」(24歳男性/教育)
たとえ年齢や立場に差があっても、恋愛においては対等なはず。
ケンカしたときだけでなく、ふとしたときに上から目線な発言はしていませんか?
上から目線発言は、彼の機嫌を損ねる原因になります。
無意識に言っている可能性もあるので、彼との会話は注意して発言しましょう。
4.甘えてくれない
「年上の女性に手を貸したくても『大丈夫』と断られることが多い。ご飯をおごろうととしても『そんなのいいよ』とか……。自分は年下だけど、彼女の喜ぶ顔が見たいのに」(25歳男性/不動産)
年下男性は、年齢を気にせず彼女に甘えてほしいと思っている人が多いよう。
彼にちゃんと甘えていますか?「年上だから甘えづらい……」という思いは捨てましょう。
たまにはごちそうになったり、「話聞いてもらっていい?」と甘えてみると、彼は喜んでくれるはずですよ。
年齢を気にしてるのはあなただけかも
いくら彼氏とはいえ年下に甘えるのは抵抗がある、という方もいるかもしれません。
でも彼はきっと、あなたに「年下」としてではなく「彼氏」として接してもらえるのを待っているはず。
対等に接することで、彼の悩みを解消してあげましょう。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)