好きな人だからこそ、ささいなことでも「嫌われたかな……」と不安に感じることはありませんか?
男性も同じです。付き合っている彼でも、あなたの様子を見て不安に思ってることがあるかもしれません。
今回は、男性が彼女に不安を感じるポイントを5つご紹介します。
1.ほかの男性と比べられる
「『普通はこうするものじゃないの?』『さっき通り過ぎた人、筋肉ついててかっこよかった。○○くんももっと鍛えれば?』って。他人と比べられると『じゃあそういう人と付き合いなよ』と思ってしまいます」(24歳男性/広告)
男性は、彼女に人と比べて自分が悪く言われているように感じると、不安な気持ちになるようです。
人と比べられていい気になる人はそう多くいませんよね。
あなたがたとえ話のつもりで言ったことでも、彼にとっては批判されてるように感じるのかも。
ほかの人と比べるような発言は控えたほうがいいかもしれません。
2.笑顔が少なく不愛想
「デートの待ち合わせでも無表情で『お疲れ』って言うだけだし、話しててもニコリともしない。好かれてる気はしないよね」(30歳男性/建築)
付き合いたてのころはきっと、2人とも笑顔にあふれて楽しかったはず。
慣れてきて笑顔が減ってきていませんか?
男性は、彼女の笑顔が減っていると思うと「もう終わりなのかな」と感じるよう。
不愛想になってないか、笑顔が減ってきてないか思い返してみましょう。
3.連絡の頻度が減る
「前はあんなに『もっと連絡して』って言われてたのに、最近は彼女発信のLINEがほとんどない。こっちがすれば返信は来るけど、あんまり僕に興味ある感じはしないですね」(25歳男性/不動産)
彼女からの連絡の頻度が減ってくると、不安を感じる男性は多いようです。
付き合いが長くなるにつれて連絡に重きをおかなくなるのかもしれませんが、相手も同じ気持ちだとはかぎりません。
連絡が減っているようなら、意識して話題を提供したり、返信のスピードをはやめるといいかもしれませんよ。
4.身だしなみに無頓着になる
「そういえば最近、僕といるときに彼女がおしゃれしてるの見たことないかも……。二人とも在宅勤務なんだけど、すっぴんパジャマ姿しか見てない。
同棲を始めたころは、出かける予定のない日でも一応は化粧してたし、服も着替えてたのに……僕もあんまり彼女のことを女性としては意識できなくなってきてるかも」(27歳男性/医療)
最初は恥ずかしくてすっぴんや部屋着姿を見せられなくても、一緒に過ごす時間が長くなると、抵抗がなくなっていくものですよね。
男性は最初のほうこそ「すっぴん見せてくれてうれしい」と思っていても、それが日常になると「自分を男として見てないのかな」と不安になるようです。
どんなに慣れた関係になっても、デートのときや彼のまえではメイクをしたりと身だしなみに気を遣ってみるようにしてはいかがでしょうか。
5.浮気を疑った発言
「僕が友達を優先するとか、ちょっと彼女の思い通りにならないことがあると『なに?浮気でもしてんの?』って言ってくるの、ほんと終わってると思いますね。圧をかけて言うことを聞かせようとするのもいやだし、浮気って自分がしてなきゃ出ない発想でしょ」(29歳男性)
「なに?浮気でもしてんの?」と聞くのは、女性からするとかわいいヤキモチでも、言われた男性は大きなショックを受けるよう。
浮気をしていないならなおさら、疑われていい気はしませんよね。
会えない期間が続いても、浮気を疑うようなことは言わないようにしましょう。
不安な気持ちを理解して
彼氏といることになれると、安心して気が緩みがちです。
付き合いたてのころとの差に、ショックを受ける男性もいるよう。
彼を不安にさせないためにも、付き合いたてのころを思い出してみてくださいね。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)