最初はそんなことなかったのに、どんどん相手のLINEの返信が遅くなる。
それは、仲良くなって彼が気を抜いているわけではなく他に理由があるのかもしれません。
そこで今回は、男性がドン引きする「付き合う前のLINE」をご紹介します。
彼女気取りをする
「まだ付き合っているわけでもないのに、おはよう・おやすみだけの挨拶LINEや、返事をしてないときの催促とか、彼女みたいなLINEをしてくる子はなんか冷めます……。無神経な感じがして苦手です」(30歳男性/営業)
付き合う直前の時期は「付き合っているような親しげな空気感」を出したほうがうまく行くこともありますが、LINEではNGです。
文章で親し気な空気を正確に伝えることは難しく、LINE上での彼女のような振る舞いはNG。
もう付き合っている感じに慣れてしまうと、追わなくていいと思ってしまい、彼の気持ちがトーンダウンする危険性も。親し気な空気はデートで出しましょう。
受け身すぎる
「デートで直接会うと明るくていい子なのに、LINEでデートの相談をすると『なんでもいい』と。主体性がなくてめんどくさそうだし、ふたりで話し合って決めようって気が感じられないから付き合う意味がない」(26歳男性/エンジニア)
「彼の負担が少ないように」「彼が決めてくれるならなんでもいい」という気持ちで送りがちな「なんでもいい」ですが、男性の好意を無駄にする逆効果フレーズのようです。
多くの男性は普段、直接的なコミュニケーションを交わしているため、女性の言葉を深読みして察することがない傾向にあります。
そのため、「負担を少なく」の気持ちではなく、文字通り投げやりな「なんでもいい」だけが伝わってしまうのです。
コミュニケーションをとる気がないように見えてしまうこともある、ネガティブワードなので要注意。
自虐が多い
「『私ってあんまりかわいくない』とか、自虐トークが多い人は疲れます。話してて楽しい気分になれないし、自分の悪い部分の話ばかりされると、本当にそういう風に見えてきちゃいます」(27歳男性/販売)
好きな人と付き合えそうで付き合えない時期は自信をなくしがちになり、気持ちを確かめるように、自虐をしてしまう人もいるのではないでしょうか?
でも、男性にとっては「そんなことないよ」しか言えないのに、自虐ばかりする女性の印象は決していいものではありません。
付き合ったらいつも機嫌を取らなくてはいけないのかと憂鬱になるし、自虐を真に受けて「彼女は魅力がない」と感じてしまうことも。
彼をネガティブにさせてしまう言動は避けましょう。
丁寧なLINEを心がけて
気を使っているつもりが逆効果になってしまうなど、付き合う前の何気ないLINEほど、気を付けたほうがいいこともあります。
思っている以上に、LINEでの文章は、細かいニュアンスが相手に伝わりにくいです。
気を緩めず、丁寧なLINEを心がけてくださいね。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)