男性の気持ちが冷める瞬間のひとつに、「彼女のことを面倒だと思った」があります。
好きな人にそう思われたらとてもショックですよね。
そこで今回は、男性にドン引きされる女性の特徴をご紹介します。
「怒らないから正直に言って」と言う
「『怒らないから正直に言って』って言う女子って、正直に言っても絶対に怒るか、『ウソだ!』って疑ってくる。どう答えてもガミガミ言われるのって面倒」(30歳男性/営業)
「誰と会ったの?本当に仕事?」「浮気してないよね?」
こんな疑いでいっぱいのときに「怒らないから正直に言って」と、男性に言ったこともあるのではないでしょうか?
しかし、このワードが出た時点で「面倒」「話し合えなそう」と心を閉ざす男性が多いんです。
怒る気がないなら言うはずもないこの一言……「何を言っても怒られる、避けることもできない」逃げ場のなさは、恋心も削ってしまうでしょう。
すぐネガティブになる
「誕生日プレゼントに、彼女がリクエストしてきたアクセが、微妙に僕の考えてた予算より高かった。それで渋い顔をしちゃったのが悪いのかもしれないけど、『私のことを好きじゃないからだよね……』としつこい。
怒ってないよ、と言いつつ不機嫌オーラ満載で、それを買おうと言っても『ほんとは買いたくないんでしょ』って……マジ面倒、もうなにも買いたくない」(25歳男性/エンジニア)
彼女の期待にこたえたい気持ちはあっても、お財布事情などでそれがかなわない場合もあります。
そんなとき、「私を好きじゃないから」とすねて男性を動かそうとする女性は、男性にとって脅威です。
「好きじゃないからと言われたら、ムリしてあげないわけにいかなくなる。ずるい」という声も。
ずっとベタベタしてくる
「彼女の家でふたりでいて、別に会話もないしスマホを見てるだけだから、明日も早いしもう帰ろうかなって言ったんです。
そしたら『え、もう帰るの?』としつこくされて。『なんでそんな早く帰ろうとするの?誰かと会うの?』と疑ってきたのも嫌でした」(30歳男性/公務員)
明らかにつまらなそうなのに、ダラダラ一緒にいたがる女性を「面倒」と感じてしまう男性も。
お互いに暇で無限に時間があればいいですが、社会人のデートなんて、たいていは忙しい時間を割いているもの。
楽しさを提供することはないけど、浮気は心配だから相手の時間を押さえる。嫌われる態度かも……。
面倒だと思われないように
彼の言うことをなんでもネガティブに受け取ったり、気持ちを疑ったり……。
男性のことをネガティブな目で見ているのが伝わると、「面倒だな」と思われてしまうようです。
彼に当たりそうなときは、一呼吸おいてから接したいものです。
(中野亜希/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)