いくら好きだったとしても、暴力を振るう男性を受け入れるのは難しいのではないでしょうか。
そんな男性は、束縛の一つの形として暴力を振るうこともあるようです。
できるなら、付き合う前に判断して距離を置きたいところ。
そこで今回は、「暴力を振るってくる」男性の特徴をご紹介します。
細かくて妥協をしない
「金銭管理がしっかりしているところに惹かれてつきあいましたが、生活全般においてやたら細かく『まあいいか』がない男性でした。
やがて部屋が汚いと言っては不機嫌になり、そのうちわたしに暴力を振るうようになりました」(25歳/派遣事務)
おおざっぱすぎる男性も困りますが、自分の細かさについてこれないと暴力を振るうのは論外ですよね。
最初は笑顔で近づいてくる
「元カレが暴力を振るう人でした。出会ったときは、すごくニコニコとわたしに近寄ってきたんです。それがつきあった途端に、束縛が激しくなり、束縛されるのがイヤだと言えばわたしに手を上げてきて……」(24歳/アパレル)
暴力を振るう男性の特長は、詐欺師の特長に似ているのかもしれません。
ニコニコ顔で相手がほしいものを持ってやってきて、相手が心を許したと思ったらとたんに手のひらを返すような……。
こまめに連絡をしてくる
「つきあった当初は、こまめに連絡をくれる素敵な男性でした。でもそのうち『今どこにいるの?誰といるの?何時に帰ってくるの?』というメールが来るようになり、言った時間に帰宅しないと手を上げられるようになりました」(26歳/美容師)
これは「まめさ≒束縛」ってことで、男性のまめまめしさにうっとりしている場合ではないかもしれません。
女性の一部は「わたしだけを見てほしい」という気持ちを「男のまめさ」に投影しがちですが、まめな男性は暴力を振るうタイプな可能性もあるということでしょう。
もちろんこの限りではない男性もたくさんいるので、あまり心配しすぎる必要はないでしょう。
同性の友だちが異様に少ない
「つきあってから、彼に男友だちが少ないことに気がつきました。ほどなくして彼はわたしに手を上げるようになりました」(28歳/IT)
女性が男性を見るのと、男性が男性を見るのでは、またちがった評価になるかと思います。
「彼の周囲にどういう友だちがいるのか。どれくらいの親友がいるのか?」を見ると、だいたいにおいて判断が狂わないだろうと思います。
怒りをコントロールできない男性には注意!
「怒りの感情をどうコントロールするか?」ということが、ここ最近テレビなどでも「アンガーマネージメント」という言葉とともに取り上げられています。
みずからの怒りをコントロールできない男性に引っかからないよう、ご紹介した4つをぜひ参考にしてみてくださいね。
(ひとみしょう/文筆家)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)