せっかく彼と付き合えても、「絶対に別れない」なんて確証はないはず。
いっぽうが「うまくいっている」と思っていても、もういっぽうが「もう疲れた」と思っている可能性があります。
あなたたちカップルは大丈夫ですか?
今回は、実際の経験談をもとに、別れが近いカップルの特徴を3つご紹介します。
連絡が減る
「元々連絡無精な僕ですが、付き合いはじめのころはよく『今なにしてるのかな』って相手のことが気になっていたものです。
でも付き合って2年を迎えようとしている今は、彼女と一緒にいないときでも、相手がなにをしているのかなんて気にもならなくなってしまいました。
相手からも連絡がくることなんてめったにないから、もう終わりなんだろうなって思ってます」(29歳男性/営業)
2人の関係を見極めるいい指標として、連絡の頻度が挙げられます。
もともとそれほど連絡をしあわない関係でないかぎり、連絡の頻度が下がるのは相手への興味がなくなっているといえるでしょう。
相手への興味や関心がなくなってきたときには、2人の関係を見直してみるといいかもしれませんよ。
ケンカをしなくなる
「友人が『最近彼とケンカしなくなったんだよね』と嬉しそうに話してきたのですが、なんとその数日後その彼と別れたそうなんです。
理由を聞いてみると、『彼が私に興味なくなったって……』とのこと。ケンカがない=安定ではなく、興味がないってことだったのかと思いました」(25歳女性/美容師)
彼と付き合っていると、ケンカをすることもあるはず。
しかし、ケンカをすることで2人の仲は深まっていたでしょう。
そんなケンカをしなくなるのは一見安定しているように思いますが、相手への興味がなくなったからなのかも。
どちらかが「なんかもうどうでもいいや」「勝手にすれば」と思うようになったら、別れが近付いているサインの可能性があります。
ケンカが減ったときこそ、その理由を考えてみるといいかもしれませんよ。
結婚への温度差がある
「以前付き合っていた彼女とは、結婚を意識していた関係でした。でも結婚を強く意識していたのは僕だけで、彼女は『いずれそんなふうになればいいな』程度だったらしく……。
結局、僕の結婚したい気持ちが彼女にとって重荷になったらしく、別れを告げられました」(28歳男性/会社員)
20代も半ばにさしかかると、結婚を意識しだす人が増えてくるでしょう。
その時期に付き合っている相手と、結婚への温度差がある場合は、破局につながりやすいようです。
2人の気持ちが同じでないと、ただ「好き」なだけではうまくいかないのかもしれませんね。
自分とも彼とも向き合おう
たとえ長く付き合っていても、別れはあっさりやってくることも。
「もう終わりかな」と感じたころには、後戻りできなくなっているかもしれません。
お互いの幸せや2人のあり方について、改めて考えたり、話し合ったりしてみてはいかがでしょうか。
(愛カツ編集部)