「男性と食事デートに行けるなら、可能性あり」なんて話を聞いたことありませんか?
とはいえ、男性に食事に誘われるのは、本当に脈ありのサインなのでしょうか?
気になる彼に誘われたら舞い上がってしまいそうになりますが……。
そこで今回は、「食事デート」に誘ってくる男性の心理をご紹介します。
気になるからとりあえず誘う
「まだ好きかどうかははっきりとわからない。でも気になる……」。
男女問わず、そんな人がいた経験はありませんか?
職場、学校など、普段生活を共にするコミュニティでは、その人の素を知ることは、なかなか難しいですよね。
そんなときに、とりあえず食事に誘ってみるという男性も多いようです。
「ふたりきりの食事に応じてくれるってことは、少しは気になってくれてるのかな?」「あっ、お店選びを一緒に悩んでくれるタイプの人なんだ」。
ふたりで食事の予定を決めただけで、相手のことをたくさん知れますよね。
そして食事中も「美味しそうに食べるところがかわいい」「会話が弾んで楽しい」と、どんどん深く相手を知ることができるので、相手を知る第一歩として、誘っているケースもあるようです。
色の趣味が合うから
パンケーキ屋さんやスイーツショップ。
スイーツ男子が増えているとはいえ、男だけで入るのを躊躇してしまうお店も……。
そんなときに、食の趣味が合う女友達はとても貴重な存在です。
「このお店のランチ、めっちゃお洒落!でも男ひとりでは入りにくいから、A子ちゃんを誘おう」といった感じ。
また、デートしたい、異性として付き合いたいといったような気持ちがなくても、女性と食事をすることが楽しいと感じる男性も多いようです。
告白したくて誘っている
「絶対にこの子が好きだ!」と確信的な恋もきっとあると思います。
でも、自分の気持ちに気づいて、すぐに告白!というのも難しい……。
そんなときにも、食事デートが役立ちます。
「告白まで、デートは3回するもの」というイメージをお持ちの方も多いはず。
「次のデートで、B子ちゃんとふたりで遊ぶのは3回目。そろそろ決めないとな……」と、男性が告白するひとつの基準にもなっているみたい。
同じく女性としても、「告白されるなら、次の3回目のデートかな……?」と、もう告白されてもOKだという心理が働くもの。
ふたりきりの食事は、こうした告白までのステップとして、使い勝手がいい手段のようです。
ご飯に誘う時点で可能性はある!
男性にとって、女性とのふたりきりの食事には、意味のあるものと、とくに意識されていないものの2種類が存在します。
とはいえ、食事を共にするというのは、お互いの欲求を目の当たりにするということ。
付き合うためのステップには最適な手段。
彼の様子を探って、脈あり度を見極めていきましょう!
(野瀬研人/ライター)
(愛カツ編集部)