年の差恋愛において、年齢はただの数字……と思っていても、何気ないところで年の差を感じることも。
それをそれとして楽しめるならいいのですが、ストレスになることがあるかもしれません。
今回は、年の差カップルの実際についてをご紹介します。
年の差恋愛中の方や、考えている方はぜひチェックしてみてくださいね。
体力に差がある
「彼は12歳年上の商社勤務。不満を挙げるとしたら体力がないところですね。
遊びに行っても『疲れたからもう帰ろう』ってよく言われます。アウトドアなんて無理。歳だからしょうがないのかなとは思いますが……」(25歳女性/美容部員)
見た目はいくら若々しくても、体力の衰えには抗えません。
デートでアウトドアを楽しみたい人にとっては、体力の差がストレスにつながるようです。
温泉旅行に行ったり、落ち着いた場所でご飯を食べたり、ゆっくりすごせるデートを楽しむといいでしょう。
お互いに、相手に寄り添ったデートプランを考えられるといいですね。
年齢を気にした発言
「僕の彼女は7歳年上。ジェネレーションギャップはあって当然だと思ってるけど、思い出話やカラオケに行ったときに『若いから知らないと思うけど』『こんなの知らないよね』って言われるのがプチストレス。
どんなリアクションをとるのが正解かわかりません」(23歳男性/公務員)
年の差恋愛では、会話でジェネレーションギャップを感じることもあるでしょう。
育った年代や環境が違えば、知っていることが違うのも当然。
それマイナスに捉えるのではなく、お互いに「知らないことを教えてもらえる」存在になれたら、いい関係を築けるはずですよ。
親子だと思われる
「彼とは18歳離れています。私のことをかわいがってくれるし、お互いの関係に満足しています。
でも彼といるときに知り合いに会うと『お父さん?』と聞かれたことも。周囲からはそう見えてるんだなと悲しくなります。親にも驚かれそうでまだ紹介できていません」(21歳女性/学生)
付き合うのに周りの目を気にする必要はないといっても、周囲からの反応は多少であれ気になるもの。
本人たちが満足していても、どうしても口を出したがる人もいます。
気にせず堂々とし続けるか、年の差を感じさせ過ぎないような見た目を意識するかなどの対応をとったほうがいいかもしれません。
お互いの新たな魅力に気付くきっかけになるかもしれませんよ。
年の差も楽しめば勝ち
年の差があることでストレスがあるかもしれませんが、そのぶん楽しいこともあるはず。
ストレスに耐えられなくなりそうなら離れるのも一つの手かもしれません。
本当に好きな相手となら、どんな状況も楽しく乗り越えられるはずですよ。
(愛カツ編集部)