気になる彼と、デートできる関係になった!
そんな場合、デートがうまくいくかどうかが、今後の恋の展開を左右することもありますよね。
とくに育ちの良し悪しが出やすい「食事」シーンは、注意が必要です。
そこで今回は、食事デートの「NGマナー」をご紹介します。
会話よりも写真撮影に夢中
「本命の子を誘って、おしゃれなレストランを予約しました。
当日、その子が喜んでくれたのはいいんだけど、コースメニューをいちいち写真に撮ってて……。
メインやデザートをさっとスマホで撮るくらいならいいけど、料理が冷めてもなお、SNS映えのために夢中でドン引き。
会話も食事も、全然楽しめなかったです」(29歳男性/公務員)
多少の撮影タイムなら、「楽しんでもらえて嬉しい」と感じる男性もいるようです。
ただ自分だけ先に食べるわけにはいきませんから、男性はじっと撮影が終わるのを待っているかもしれません。
そこでもし「僕と話すより、写真を撮るのに必死なんだ」と思われると、次はないでしょう。
注文を丸投げしたのに文句を言う
「初デートのお店で『私はよくわからないので』とメニュー選びを任されました。
でも料理が出てきたら、その子が『キノコ全般、苦手なんですよね』ってお皿の端によけはじめて……。
なんかお皿の上が汚かったし、苦手なものがあるなら注文前に教えてよって思いましたね。
楽しんでもらいたかったのに……」(29歳男性/営業)
男性にメニュー選びをお願いするのはいいとして、「食べられないものは伝える、丸投げするならケチはつけない」は鉄則。
「選んでもらってるのに悪いから」と、自分の意見を言わない女性もいるでしょう。
しかし、結局残したり顔をしかめながら食べるなら、オーダー前にそっと伝えたほうが◎。
テーブルに運ばれてからアレコレ言われても、男性は困ってしまうだけでしょう。
食生活についてアレコレ意見する
「僕が油ものばかり頼んでいたら、『野菜も食べなきゃダメ!普段食べないなら、こういうとこでは食べておこうよ?』ってダメ出しされて……。
結局、僕の食べたいものそっちのけで、野菜メニューばかり机の上に並びました……」(26歳男性/エンジニア)
放っておけば、肉と米と油しか食べないような男性も確かにいます。
ただデートのときぐらい、好きな人と一緒に、好きなものを食べたい!という男性もいるはず。
そんな男性に対して、ダメ出しや押しつけをするのはNG。
お互いに食事を楽しめるよう、世話焼きは封印しておきましょう。
許可なく飲み放題を注文する
「断りもなく飲み放題を頼まれるのは、ちょっとナシ……って思います。
僕は会話を楽しみたいけど、その子はお酒をたくさん飲みたいだけなんだなって思って、普通にショックです」(26歳男性/企画)
もちろん相手もお酒を飲むのが大好き!というケースは例外。
ただ、酔っぱらうとキチンと話せないから、お酒はたしなむ程度でOKと考える男性もいます。
そんな男性からしたら、突然飲み放題を頼まれるのはNGでしょう。
2軒目に行く、ボトルで注文するなど、じっくり飲めるような工夫は必須です。
食事デートで印象が変わるかも…
食事の様子からは、その人の性格や育ちなど様々のことが読み取れます。
そのため、作法が完璧でもNGな印象を持たれることもあるのです。
とくに今回ご紹介したポイントに注意して、彼とのデートを一層楽しんでくださいね♡
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)