付き合う直前までいっていたのに、急に相手の態度がそっけなくなった……。
そんな経験がある女性は、意外と多いもの。
それは、知らず知らずのうちにしていた女性の行動が原因かもしれません。
そこで今回は「急に恋心が冷めた瞬間」について、男性に聞いてみました。
要求が多すぎるとき
「最近仲良くなり始めた子がいたんですけど、慣れていくうちに『LINEは早めに返してほしい』とか『今日の食事は絶対ここ』とか、してほしいって要求がどんどん増えてって。
最初は気にならなかったんですが、徐々にいいかげんにしろって思って疎遠になりました」(26歳男性/飲食)
2人の距離が縮まると、これまで遠慮がちだった本音や要求を、知らず知らずのうちに出す女性っていますよね。
じつはその言動は、男性の恋心を冷ます原因になっているかもしれません。
また、好きだからこそ要求には応えてくれて当然、と勘違いされかねません。
これまで順調だった恋が一気に冷めてしまうのは、我慢の限界に達したときのよう。
「これぐらいっか」の積み重ねが、悲しい展開をよんでしまうかもしれません。
愚痴ばかり聞かされたとき
「好きになりかけていた子がいるんですけど、告白しようかなってタイミングでお互い仕事が忙しくなっちゃって。
で、次に会ったときの彼女の会話がほとんど愚痴だったんですよね。
ストレス溜まっているのは分かるけど、付き合うと大変そうかもって急に冷めちゃいました」(28歳男性/メディア)
信頼している相手だからこそ聞いて欲しい、会社の愚痴や不満。
これって、意外と聞くほうは負担になることがあるのだとか。
女性同士では愚痴を言い合ってストレスを発散させることもあるでしょう。
ただ、男性にも同じ態度で接すると恋の終わりが近づくこともあるようです。
もちろん、そんな女性を受け止めてくれる男性もいますが、多くの場合は冷めてしまうというのが本音だそう。
恋のチャンスを逃してしまう前に、自分の抱えるストレスは自分でコントロールできるようにしていきたいものですね。
女性らしさが感じられないとき
「お互い気を遣わずにいられる子がいたんですけど、だんだん彼女の服や化粧が適当になっていって。
いつの間にか、異性として見られなくなっちゃったんですよね。
性格の相性はいいし、一時は恋愛対象だったんですけど、今後の関係性は様子見です」(28歳男性/公務員)
肩ひじ張らずに一緒にいられる関係は、素敵。
ですが、そこに女性らしさが感じられなくなると、恋愛対象から除外されてしまうリスクもあるよう。
とはいえ、気を遣わずにいられる相性の良さは、恋に発展する可能性に溢れています。
そこでカギを握るのは、女性らしさ。
たまにはオシャレしたり、料理をしてみたりと、普段とは違う一面を見せるのも一つの手。
仲の良さは大切にしながらも、恋愛対象として彼をドキドキさせることも忘れずにいましょう。
彼の態度が変わったときは…
ある程度関係性ができあがると、お互いに本音が出やすくなるもの。
それが相手への思いやりや女性らしさに欠けた言動であると、男性の恋心が冷める原因にもなり得ます。
もし最近、気になる彼の態度が変わったと思う場合は、まずは自分の言動をチェックしてみましょう。
(愛カツ編集部)