付き合ってしばらくすると、意識し始めるのが「結婚」。
でも、男性にとって結婚って、どんなイメージなのでしょうか?
そこで今回は「結婚に対する本音」について、男性に聞いてみました。
「幸せ」と「大変」が両方増える
「結婚したら、きっと様々な責任が増えて、大変な思いをすると思います。
でも、お互いのために動くことが『嬉しい』と思えるような相手となら、ずっと幸せにくらしていけると思う」(33歳男性/看護士)
ずっと一緒にいるということは、面倒ごとが増えそう……この推測は自然なことですね。
でも、逆もしかりなのです。
付き合っていたときもよりも、お互いを思い合うことに「幸せ」を感じる機会も増えるはず。
そんなときに、「感謝」の気持ちさえ忘れなければ、結婚生活が破たんすることはないでしょう。
これは結婚してからでなく、付き合っているときから意識しておくべきこと。
自分中心ではなく「相手はどう思うか」も考えたり、「ありがとう」を忘れないようにしたり。
そういった習慣が付けば、お互いに「結婚してからもやっていける!」と確信できるはずです。
自由がなくなりそう
「『結婚』と聞くと、やっぱり自由がなくなるのかな?って思ってしまいます。
付き合っているうちは、彼女の存在って自分の生活の一部だけど、結婚したらその比率が大きくなるじゃないですか。
それも幸せだと思いますが、窮屈になって後悔しないか心配です」(28歳男性/飲食)
結婚は途中でキャンセルできないからこそ、自由がなくなることに不安を感じる男性は多いもの。
でも、それをデメリットとして意識させなければ、彼に結婚に対して前向きになってもらえるかもしれません。
「2人で暮らせるって、お互いに守られてるみたいでいいよね」なんて、お互いにとってのメリットを強調していきましょう。
これによって彼も、結婚に対してポジティブなイメージを抱いてくれるかもしれません。
気の置けない存在がそばに居る
「付き合っているときは、デートも気合いが入りますし、相手にどう思われるかをすごく気にします。
でも結婚したら、お互いなにがあっても愛していると確信し合えるのがいいなあって。
やっぱり、気の置けない存在がそばに居るって安心すると思います」(30歳男性/会社員)
魅力的な異性を演出するのに必死だった交際中に比べると、結婚後は少し肩の力を抜ける男性も多いかもしれません。
それは、ある程度真実かもしれませんが、あまりにダラしなくなってしまうのは困りますよね。
結婚してもカッコイイ旦那さんでいてもらいたいなら、日ごろから彼に結婚後の理想を伝えておくといいかもしれません。
たとえば「○○なときに、○○してくれる旦那さんっていいよね」「いつも○○を欠かさない旦那さんって素敵じゃない?」など。
結婚をポジティブに!
結婚したからといって、自動的に愛が深まるわけではありません。
付き合っているいまと結婚後の生活が、どう変わるのか。
彼の結婚に対するイメージを理解しつつ、いまのうちからなにに留意したらいいか考えてみましょう。
そうすれば、お互いにとって理想に近い結婚ができるはずですよ♡
(橘 遥祐/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)