第一印象だけでなく、ふとした瞬間にも男性から「育ちのよさ」は見られているようです。
いったい男性はどんなところを見て、育ちのよさを判断せいているのでしょうか。
今回は、男性の意見をもとに、育ちがいい女性の特徴をご紹介します。
育ちのいい女性を目指しましょう。
食べ方がきれい
「同僚の女性と一緒に和食屋さんに行ったとき、焼き魚をこれでもかというくらい、きれいに食べていたので驚きました。
魚の骨ひとつ崩さずだったので『すごいね』と言うと、『これぐらい普通じゃない?』と言っていて……。そのとき『ああ、ちゃんと育てられたんだなあ』と思いましたね」(27歳男性/SE)
焼き魚をきれいに食べるのは、けっこう難しいと感じる人もいるのではないでしょうか。
だからこそ、きれいに食べきれる女性からは育ちのよさを感じる男性が多いようです。
魚の食べ方だけでなく、お箸の持ち方やテーブルマナーも見られているようです。
食事中の所作に自信がない人は、ぜひ見なおしてみてくださいね。
向上心がある
「育ちのよさは、向上心があるかどうかでわかると思います。僕が『育ちがいいな』って思う人は、いざというときに落ち着いていられる人。
たぶん、勉強とか習いごとの挫折にも、しっかり向き合って耐えてきたからだと思うんですけど……。いつも前向きな様子に元気がもらえますね」(29歳男性/教育)
育ちのいい女性は、どんなこともやり抜いたり、向上心があったりするかどうかで判断するという男性も。
忍耐力や向上心は、簡単に身につくものではないはず。
その背景には、勉強や習いごと、部活などに真摯に取り組んできたからだろうと考えるのだとか。
一つ一つの物ごとに対して、ていねいに、真剣に取り組むように意識するだけでも、周囲からの印象が変わるはずですよ。
悪口を言わない
「会社のなかはもちろん、友達同士の食事会でも、絶対に人の悪口を言わない女性がいます。
いつもはにぎやかな人なんですけど、そういう話題になると静かになるんです。誰かをけなさないだけでも、『人としての出来がちがうな……』と感心しています」(26歳男性/広告)
いやなことがあったり、悩みがあったりすると、つい悪口を言いたくなることがるはず。
しかし、育ちのいい女性はどんなときでも愚痴や悪口を言わないのだとか。
言うにしても本人に直接伝えたり、優しい言葉に変換したりしているようです。
悪口ばかり言う人には、「自分も言われてるのかも」と思うと、近付きにくいという男性も。
育ちがいい女性が好かれやすいのには、きちんと理由があるようですね。
育ちのよさは作れる!
「育ちがいい」とは、かならずしも「お家柄がいい」というわけではないよう。
その人自身からにじみ出る人のよさや、雰囲気が影響を与えているのかも。
意識すれば、これから取り入れていけることもあるはずなので、ぜひ試してみてくださいね。
(東城ゆず/ライター)
(愛カツ編集部)