男性のためにと思って取った行動でも、ただのおせっかいになっている場合もあるようです。
それでは、男性に感謝されるどころか、嫌われてしまう可能性も……。
そこで今回は、男性に煙たがられる「おせっかい」な女性の特徴をご紹介します。
自分の考え方を押し付ける
気になっている男性が悩んでいる様子だったら、「なんとかして手を差し伸べてあげたい」という気持ちになるでしょう。
ただ、求められてもいないのに必要以上にアドバイスをしたりするのは、おせっかいと取られる危険性が。
しかも、「自分の意見が正しい」といった感じで考えを押しつけられたら、間違いなくうっとうしく思われるだけ。
とくに仕事に関わることには、下手に口を挟まないほうが良いです。
助けを求められたらさりげなくフォローをしてあげるという姿勢でいたほうがいいですよ。
少しのことで大げさに心配する
好きな男性に対しては愛情も強いでしょうから、ちょっとしたことでも心配になってしまうもの。
その気持ち自体はうれしいかもしれませんが、実際に過度に心配をされたら、男性はうっとうしさや窮屈さを感じるようになるだけです。
「それで大丈夫なの?」とか「そんなの無理だって」といった心配の仕方もNG。
上から目線な雰囲気があるので、男性はいい気がしないはず。
心配をしているつもりが否定や批判、重荷になっていくと、まさに「余計なおせっかい」にしかなりませんよ。
全てを把握したがる
なんでも知りたがったり、なんにでも首を突っ込もうとしたりするのは、「おせっかい」の王道とも言える行動。
好きな男性のことは、できるだけなんでも把握していたいという思いにもなるのでしょうが、全てに関わろうとするのはやりすぎです。
良かれと思ってやっていたとしても、いちいちなんにでも入って来られたら、男性はあなたを邪魔な存在に感じるようなるもの。
予定を知ろうとしたり、関係のない話にも口を出したり、周囲に探りを入れたり……。
ここまでしたら、煙たがられて距離を取られるようなことにもなりかねません。
ひとりにさせてくれない
男性には、ひとりになってじっくりと考え込むような時間だって必要なものです。
そんなときにもひとりにしてくれずに、横から色々と言ってくる女性には、うんざりしかしないはず。
たとえば、ミスをして落ち込んでいる際には、そっとして置いてほしいと考える男性も少なくありません。
「弱っているときこそ助けてあげなきゃ」と思うかもしれませんが、下手に世話を焼きすぎると重荷にしかなりません。
ちゃんと男性の状況を察して、必要とされているときに支えてあげられる女性になれるのがベストでしょう。
煙たがられないように注意!
「おせっかいだな」と男性に思われると、徐々に距離を離される可能性があります。
「やってあげたい」という自分の思いばかりをぶつけるのは、自己満足でしかないので気をつけてくださいね。
(山田周平/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)