彼からLINEをスルーされたけど、理由がわからない……そんな悩みを抱えてはいませんか?
内容によっては、男性は「だから何?」「どう返せばいいんだ?」と悩むことがあるようです。
そこで今回は、男性に「既読無視されるLINE」をご紹介します。
他の男性を褒める
「強引で嫌な感じの先輩の男を、彼女が『あの人、じつはいい人だよ』と褒めるLINEをしてくる。
俺らは普通に嫌いだし、そもそもその人の話もしたくない。この話題のLINEをすること自体ムダと思う」(27歳/Webディレクター)
他の男性への誉め言葉を聞かされて、喜ぶ男性は少ないでしょう。
このケースの女性は、「彼の誤解を解きたい」という気持ちがあったのかもしれません。
しかし、男性からすると全く必要のないLINEです。誰も得をしないので、このような内容のLINEを送ることは避けましょう。
加工された自撮りを送る
「『かわいく撮れた』って送られた写真が、びっくりするぐらい加工されていたときは反応に困りますね。
実物と全然違う写真を送られても、かわいいとは思えません。その写真を褒めてしまったら、普段の彼女を否定することになるかもしれないですし……」(24歳/事務職員)
実際の雰囲気とかけ離れた自撮りを送られると、男性は困惑しています。
引かれてしまう可能性があるので、過度の加工はやめましょう。
加工をする場合でも、少し目を大きくするなど最低限の範囲にとどめてください。
しつこく心配する
「風邪で寝ていると言ったら、彼女から数時間おきに『大丈夫?』ってLINEが来ます。心配してくれているのかもしれないけど、具合が悪いから寝てるので、そっとしてほしいと思いますね」(28歳/会社員)
具合が悪い彼を一度も心配しないのは、さすがにそっけないものですが、「大丈夫?」と聞いたところで具合がよくなるわけでもありません。
心配されたり、「お見舞いに行こうか?」と言われたりするのが嬉しい女性も多いでしょう。
しかし、男性はメンタル面でも体調面でも、具合が悪いときはひとりでこもっていたい傾向にあるようです。
彼の状態を確認しつつ、過度な連絡をすることは控えましょう。
テレビや映画の実況をしてくる
「彼女が恋愛ドキュメンタリー番組にハマってて。それはいいんだけど、『このシーンいいよね!』みたいに実況を送ってくるのが疲れます。自分が興味のないものについて話されても……」(30歳/作業員)
「おもしろいので知ってほしい」と考えていても、彼にしてみれば「Twitterでやれば?」となるでしょう。
LINEは連絡ツールなので、不要な情報が多くなると大事な連絡が埋もれてしまいます。
本当に必要な連絡だけで済ませてほしいという男性が多いようです。
LINEの内容を見直して
女性の求める反応が読めないと返し方がわからず、面倒に思うこともあるようです。
何をしてほしいのか伝えれば、ちゃんと返信が来るはずですよ。
(中野亜希/ライター)
(恋愛メデイア・愛カツ編集部)