「あざとい」というと、あまりイメージは良くないかもしれませんが、この力を身につけている女性は、自己プロデュース能力が高いとも言えるかも。
男性にとっても、「あざといは正義」なのかもしれません。
今回は、あざとい女性に聞いた、かわいすぎる確信犯的テクニックを3つご紹介します。
小物はかわいいものを持つ
「持っているだけで、自分がかわいく見える小物は必須ですね。ガーリーな手鏡とか、小ぶりなバッグとか。実用性よりも、デザインとかサイズ感が大事。
デートのとき、かわいらしい感じをアピールするのに使えます」(24歳/病院受付)
初心者でもトライしやすいのが、小物でかわいらしさを演出する方法です。
今までよりもガーリーで、女子力高めなアイテムをそろえておきましょう。
食事のあとに、彼の前でかわいらしい手鏡を見ながら口紅をなおしてみる、といった具合に実践します。
女子力の高さをアピールすると同時に、小動物的なかわいさを作り出してみましょう。
常に彼の視線を意識する
「彼に見られていることに気づいていないふりで、自然体でかわいい私アピールですね。待ち合わせのときとか、デート中に彼がトイレに行ったときとか。
見られてないようで、じつは男性って遠くから見てるんですよ。デートの日は、家を出た瞬間から帰るまで、ずっと口角あげっぱなしですね」(23歳/歯科衛生士)
彼といるときは満面の笑顔だったのに、彼が席を外した瞬間、真顔に戻っていませんか?
彼が見ていないと思って気を抜いていたら、じつはガラスに写った真顔を彼に見られていた……なんてことはよくある話。
あざと女子たちは、彼が席を外している間だって気を抜きません。
たとえ彼が目の前にいなくても、デート中は気を抜かず「彼に見られてもかわいい顔」をキープしておきましょう。
天然なふりをする
「好きな人の前では、あえてちょっと抜けたところを見せますね。天然っぽく振る舞ってみたり、難しい話はなるべく避けたり。
ちょっと抜けてるぐらいの方が安心できるのか、男性の反応がいい実感があります」(26歳/美容クリニック勤務)
完璧な女性を前にすると、男性も緊張してしまうもの。
あなたが持つ聡明さも、ときには隠した方が有利なこともあるようです。
無理に自分をおろかに見せる必要はありませんが、彼がリラックスできるような隙を残しておくのがポイント。
安心して話せる相手だと思ってもらうには、賢さよりも隙が必要なようです。
あざとく「かわいい」を仕込む!
「あざとかわいい」というと、なんだかずる賢いことだと思っていませんか?
あざとさは、戦略的にかわいさを演出する方法。
いうなれば、自己分析の末の自己表現です。
自分を知り、より魅力的に見せることを恥ずかしがらず、堂々と「あざとかわいく」いきましょう♡
(恋愛メディア・愛カツ編集部)