デートの回数が増えると、そろそろ告白されるかも?と思うこともありますよね。
でも、ただ楽しいデートを繰り返しているだけでは本命の女性にはなれないかもしれません。
今回は、本命女性に「告白しようと決意した瞬間」を男性に聞いてみました。
気持ちを確かめ合えたとき
「『この子いいな~』と思っていても、やっぱり真剣に付き合うとなると、その子の本心が気になりますね。男だって不安ですし、自分をしっかり愛してくれる女性なのかどうかを見極めたい。
本気で交際するつもりなら、いいタイミングでお互いの気持ちを確かめ合わないといけないんじゃないでしょうか?俺だけが本気で、相手が遊びだったらって考えると怖いし」(30歳男性/保険会社勤務)
一緒にいるとき、相手の気持ちだけでなく自分の気持ちもよくわからない……という関係であれば、彼の本命にはなれません。
相手の気持ちを知ることは勇気が必要ですが、真剣にお付き合いをするなら、お互いの気持ちを確かめ合えることも重要ですよ。
好意を感じたとき
「彼女と付き合いたいと思ったのは、僕にポジティブな気持ちを伝えてくれたからです。仕事で忙しい日が続いて、1時間も一緒にいられないこともありましたが、それでも、『会えただけで嬉しい、幸せだ』と言ってくれて……。告白しようと思いましたね」(33歳男性/公務員)
ポジティブな気持ちを伝えることは、意外にも大切なことのようです。
面と向かって言うのが恥ずかしいなら、LINEで「会えて嬉しかった」「一緒にいると楽しい」など、気持ちを伝えてみましょう。
男性としての自信にもつながり、再びデートに誘われたり、真剣交際に発展したりするかもしれません。
過去の恋愛を清算していた
「本気で付き合うなら、やっぱり元彼とか、男友達とか、その辺の関係がキッチリしていることですかね。元カノの話なんですけど、彼女の元カレが復縁を迫ってきたことがあって、かなりもめました。
今の彼女は過去の男関係をキレイに清算していたので、安心して付き合えましたね」(28歳男性/飲食店経営)
男性にとっても、相手の異性関係は気になるもの。
魅力的な女性だと感じているなら、ライバルが気になるのもおかしくありません。
彼を安心させるためにも、過去の男関係には、しっかりケジメをつけておきましょう。
真剣な想いが伝われば…
本命彼女になるためには、女性側からも相手に真剣さを伝える必要があります。
自分の気持ち、人間関係、相手との過ごし方。
どんなときでも、「あなたのことが大好きで、本当にお付き合いがしたい!」という思いを伝えられるとベスト。
その真剣な気持ちが伝われば、男性の心をつかめるでしょう。
(橘 遥祐/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)