一生を左右するかもしれない結婚相手。後悔のない相手はもちろん、幸せになれる相手を選びたいですよね。
長く過ごすことになる結婚相手は、慎重に選ばなくてはいけません。
たとえば、仕事や経済力は良しとする相手の場合、ほかにはどんな特徴を持った相手と、結婚するのが理想なのでしょうか?
今回は、結婚相手との相性を見極めるポイントをご紹介します。
学歴や価値観が同じ・似ている
結婚する相手は、大抵自分と同じレベルの人と一緒になるといいます。たとえば、学歴もそのうちのひとつでしょう。
同じレベルだからこそ、お互いに足並みが揃いやすいのだと思います。あまりにレベルの差が開いた相手ではついて行くのが大変でしょうし、相手も一緒にいて魅力を感じづらそう。
でも、一見似ても似つかない相手も、ふたり息を合わせられる気持ちがあるかどうかで、ふたりの関係は大きく変わってくるかもしれません。
よく「似たもの夫婦という言葉があります。これは必ずしも結婚当初からそうだったわけではなく、長い結婚生活を得て、夫婦は似た者同士になるのではないでしょうか。
いまはまたピンと来なくても、「◯◯となら協力してやっていけると、肌で感じられるかどうかが、大事なポイントになってきそうですね。
おおらかな性格である
夫婦はお互いが協力し、そして支え合っていくものだと思います。必ずしも自分ができないことも、相手ができればそれでいいのです。
それこそ気の強くて、プライドが高い女性でも、男性が心穏やかな性格で、気の長い人なら、お互いがウィンウィンな関係を築けそうです。
それぞれの性格でイラッとしたり、衝突したりしてしまうこともあるかもしれませんが。相手の性格が自分の欠点を補ってくれたり、家族が困難な事態に陥ったとき、お互いのタイプが違うからこそ、乗り切ることができるのでしょう。
一緒にいて楽
長い結婚生活は、一生涯にわたって相手と行動を共にすることになります。
そのため、シンプルにいえば一緒にいて苦にならない相手。そうした相手が結婚に向いていると思います。
気を遣って何も話せない相手では、お互いに気持ちが共有できません。かといって、相手の気持ちを無視した発言ばかりしてしまうのも、一緒にいてストレスを感じてしまいますよね。
そういった意味で、気楽に素の自分を遠慮なく出せる相手が理想的です。ひとつ屋根の下で暮らす結婚は、いわば相手と家族になるということです。
あなたが親や兄弟に何でも打ち明けるように、恋人である彼とも何でも話せられる――。そんな関係を築けそうなら、これ以上に結婚相手としてふさわしい相手はいないでしょう。
結婚は一生のことだから…
結婚は一生に及ぶことです。でも、気負う必要はありません。いずれのポイントも彼と一緒にいれば、肌で実感できることです。
彼との結婚に自信を持つためにも、ぜひ付き合いを通じて意識してみてください。
(柚木深つばさ/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)