結婚適齢期女子を悩ます周囲からの「結婚は?」の質問。
妙齢で未婚の女性は、親を筆頭に親戚が集まる場所や、会社の飲み会など、あらゆる場所で質問攻めにあいがち。
単純な親心や、親切心から来た言葉だと分かっていても、傷つくこともありますよね。
今回は、「結婚はまだなの?」と言われた際の対処法をお伝えします!
結婚願望がないことを伝える
ハッキリと結婚願望がないことを伝えてみるのもいいかもしれませんね。
嘘はいけませんが、ある程度具体的な例を挙げることをオススメします。
「結婚後にストレスで体調を壊した友人がいて……」「育児ノイローゼの友達もいて……」とか、「結婚した友人の半分が離婚していて……」など、結婚に積極的になれない理由を伝えてみましょう。
そんな話ばかりを聞いているから、「自分も結婚には消極的なんです」のように周りのせいにするのもいいかもしれませんね。
「そんなことはない」と否定される可能性もありますが、結婚願望がないことを知れば今後話題にされる機会は減るはずです。
現状をハッキリ伝える
キャリアウーマンが増えたことも、未婚の女性が多い理由かもしれませんね。
仕事に趣味に……と忙しいうちは、結婚が視野に入らなくても仕方がありません。
その場合は、ハッキリとそのことを伝えてしまいましょう。
仕事を持っている女性ならば、「まだまだ仕事でやりたいこともありますし、老後の貯金もたんまり貯めたいし!」といったアピールが効果的かも。
逆手にとる
「まだ結婚しないの?」とストレートに聞かれた場合、逆手にとってしまいましょう!
「いい人がいないんですよ!誰かいませんか?紹介してください!」と聞いてみてください。
親戚などには世話好きなおばさんも少なくないでしょう。
真に受けて本当に素敵な人を紹介してもらえればラッキーですよね。
また、相手を紹介する手間を惜しむような方であれば、今後結婚の話題は振らなくなるでしょう。
ただ、結婚願望がない場合は要注意です。
結婚への不安を伝える
親世代は、自分の経験を中心に物事を考える傾向があります。
そのため、若い世代が結婚に対してどう考えているのか、理解できていない部分も多いでしょう。
結婚に対して消極的な場合は、そのことを正直に伝えてしまうのも手です。
加えて、どんなところに不安を抱えているのかも伝えてみては……?
役に立つ解決策やアドバイスをくれる可能性もあります。
逆に、なにもアドバイスできることがない場合は、結婚に関する話題をしづらくなるでしょう。
会話術を磨こう
「結婚はまだ?」の一言に傷ついたり、焦ったりする方は多いかもしれませんね。
でも、そんな周りの意見に振り回され、焦って結婚する必要はありません。
親や親戚は、子ども世代の動向が気になってしまうもの。
結婚しても、仕事のこと、子どものことなど、質問される場面は絶えないでしょう。
話半分に聞きながら、うまく切り返すスキルを身につけられるといいですよね。
(森山まなみ/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)