お付き合いしていれば、結婚を見据えるのは自然な流れかもしれません。
社内恋愛なら、相手の内面までしっかりと把握しやすく、将来像を描きやすいと言われています。
じつは、社内恋愛から結婚へ発展するカップルには特徴があるんです。
社内恋愛から結婚した体験談をもとに、その特徴を探っていきましょう!
公私を分ける
「同じ職場で所属している部署も同じだった彼。共通の話題も多く、仕事の話はいくらでもできる状況ではありましたが、お互いプライベートと仕事はきっちり分けたいタイプ。ルールを作っていたわけではありませんが、2人の時間に仕事の話は極力しないようにしていました。
2人きりになったら自然とデートモードになれるのがよかったのかも!仕事が忙しい時期はお互い分かっているので、暗黙の了解で気遣いもでき、安心して結婚することができました」(28歳女性/メーカー)
恋愛を仕事に持ち込まないのはもちろんのこと。
せっかくのデートまで仕事モードになってしまうのは残念ですよね。
オンとオフの切り替えは社内恋愛では重要です。
あえて仕事の話はしないなどして、2人きりのときは同僚モードから恋人モードに切り替えることが、社内恋愛を長続きさせる方法のようです。
1人の時間をつくる
「部署も同じ彼と休日も一緒に過ごすとなると、毎日一緒にいることに……。社外では会わない週をあえて作り、それぞれの時間を作ることにしました。プライベートの時間も一緒に過ごす時間も両方作るのが、2人にとってベストバランスだったよう。
彼も『プライベート時間を確保できたのが結婚を踏み切った理由だった』と言っていました。結婚した今でも月に1度はそれぞれの時間を確保するようにしています」(29歳女性/公務員)
オンもオフもずっと一緒では、どんなに仲がいい相手でも息が詰まるでしょう。
あえてそれぞれの時間を作り、お互いのプライベートを確保することも大切です。
彼のプライベート時間をすべて奪ってしまうと、結婚から遠のいてしまうかもしれません。
意識して、時間を作ることがポイントになりそう。
周囲に言わない
「社内恋愛だった旦那はなかなかモテるタイプ。嫉妬されたり詮索されたりが嫌だったため、お付き合いしていることはだれにも知らせていませんでした。
デートは家か会社の人が来ないような遠い場所、会社では必要なこと以外話さないなど、少し面倒なこともありましたが、それが2人のペースを崩さずお付き合いできた理由かなと思います」(29歳女性/製造業)
お付き合いしていることが周囲に知れると、思わぬトラブルの原因になります。
もしかすると、妬み嫉みで仕事に影響が出てしまうことも考えられるでしょう。
2人のペースを大切にするためにも、むやみに公言するのは避けておいた方がよさそう。
結婚が決まるまでは、バレないように気をつけた方がいいかも。
職場恋愛を実現させるには…
仕事とプライベートの両方を充実させることができる職場恋愛ですが、周囲の目や詮索など、面倒なこともたくさん。
オンオフや彼との距離感のバランスが、職場恋愛を成功させる秘訣のようです。
社内恋愛から結婚に発展したカップルの特徴を参考に、職場恋愛からの結婚を成功させてみてくださいね!
(恋愛メディア・愛カツ編集部)