彼の態度がそっけないと、「私って、ちゃんと愛されてるのかな……」と不安になることもあるでしょう。
そこで今回は、男性が「本命女性」と「遊びの女性」に見せる態度の違いをご紹介します。
彼の本心を見極めてみてくださいね。
時間を使ってくれるか
遊び相手と本命相手とでは、尽くす量が違います。そのひとつが「時間」です。
本命相手に見ているからこそ、忙しくても相手と会おうとするもの。
たとえば、仕事終わりの夜、完全休日の休みとか。本命女性が「その日しかだめ」ともなれば、タイトなスケジュールでもなんとかして会おうとするはず。
そこまでするのは、相手の男性にそれだけ「会いたい気持ち」があるからです。
遊び相手に、そこまで時間を捻出しようとはしない男性が多いでしょう。
本音を話してくれるか
基本的に遊び相手とは、深い関係にはならないもの。遊びだけの付き合いなので、自分のことは話さず、相手のことも深く知ろうとはしないでしょう。
仕事でこんなことがあった、将来はこうなりたいと思っているなど、自分の出来事や思っていることを赤裸々に話すのは、本命相手にしかしないことです。
それは、逆に「自分のことを理解してほしい」という気持ちの裏返しでもあるでしょう。
いっぽうで、遊び相手に多少の愚痴はこぼしても、丁寧に自分の話はしない男性が多いです。
それこそ、弱みを見せたり、本気で怒ったり、ヘタに格好つけたりもしないはず。
本気で想う気持ちがあるなら、あなたの気持ちに真摯に向き合い、疲れているなら労わってくれ、楽しませてあげる気遣いが見られるでしょう。
愛情表現があるか
残念ながら男性は、好きでもない人と肉体関係を持てる人も多いもの。
しかし、遊び相手とは性欲のためであっても、本命相手とは愛情から肉体関係を持つことが圧倒的でしょう。
そう考えると、たとえば手をつないだり、キスやハグをしたりなど、相手が喜ぶであろうスキンシップを進んでしようとするのは、本命相手だからではないでしょうか。
それは「大好き」「かわいい」など、言葉による愛情表現も多くなるはず。
遊び相手にもこれらの言葉を使うことがありますが、愛情があってのものではありません。
本命相手には、どんな行動にも必ず愛情が伴うものです。
あなたは本命?
初めは遊びに見られていても、男性が少しずつ自分の気持ちに気づいて、本命としてあなたを見る可能性もあります。
まずはムリをせず、ゆっくりと恋をして、相手との関係を深めてみてはいかがでしょうか。
(柚木深つばさ/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)