基本的に「構ってちゃん」と聞くと、あまり良い印象を持たない方もいるのではないでしょうか?
自分勝手、面倒くさい……など、マイナスのイメージを持つ方もいるかもしれませんね。
ですが、恋人や好きな相手に対しては、寂しさから「構って構って」と言いたくなるのも自然なこと。
むしろ、なにもアピールしないと、かわいげなく映るかもしれません。
では一体、男性が「かわいい」と思える、「構って」とはどんなものなのでしょう……?
実際に、男性の意見を聞いてみました!
相手を配慮している
「構ってちゃんは、基本的にかわいいと思ってます。でも、自分のプライベートに干渉して来たらアウト。こちらの気持ちや状況を考えずに、いつでも『構って』って言ってくるのは、タダのわがままですよね」(29歳男性/製造)
女性でも、彼氏から四六時中付きまとわれたり、LINEで連絡が来たりすれば、イライラするのでは……?
相手が寝ている時間の連絡を避けたり、「寂しいから、今から行ってもいい?」と急に彼氏の家に押しかけたりはNG。
彼の状況を考えて行動することが大事です。
公私を分ける
「日常生活に支障がでなければ良いんじゃないですかね?僕の場合は、仕事中まで甘えてくる子は『仕事しろよ』ってイラッとしますけど、それ以外ならむしろうれしいです」(25歳男性/IT)
仕事に支障が出なければOKという声もありました。
プライベートでは甘えていても、仕事はしっかりこなすなど、切り替えが重要になりそうです。
むしろ、仕事とプライベートの姿にギャップが生まれて、さらに好印象になるかも……?
また、打ち込める仕事があれば、極端に彼氏に依存することもなくなるでしょう。
頻度が低い
「週に1回くらいなら、『構って』されても大丈夫です。こういうのって、頻度が大切ですよね」(25歳男性/開発)
頻度が低ければOKという方もいるようです。
毎日LINEで「なにしてるの?」「返事ちょうだい」と言われるのは、耐えられないのかもしれませんね。
もちろんこの頻度に関しては個人差があるので、ちょっとずつ相手の反応を探るといいでしょう。
相手のことを考えればOK
「構って」をされること自体に、抵抗感がある男性は少ないようです。
しかし、度を越した「構って」は困る……という意見もあります。
どこまでが許容範囲なのかは、人それぞれです。
彼の状況を考えながら行動すれば、「構って」で嫌われることは、避けられるはずです!
(大木アンヌ/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)